ボードの「あの悩み」に共感する
「エフェクターボードがもうギチギチで、ワウを置くスペースがない……」
「ボリュームペダルもワウも、できればエクスプレッションペダルも1台で済ませたい!」
ギタリストなら誰しも一度は頭を悩ませる「ペダルボードのスペース問題」。
そんな悩みを一発で解決する救世主として注目されているのが、HOTONE SOUL PRESS IIです。
「1台3役(ワウ/ボリューム/エクスプレッション)」を謳うこの超小型ペダルですが、「実際のところ、使い心地はどうなの?」と気になっている方も多いはず。
22年間、数々の機材をボードに並べては外してきた私の実体験から、その本音を徹底レビューします!
結論(30秒で分かる):HOTONE SOUL PRESS IIはこんな人におすすめ!
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時間がない方のために、まずは結論からお伝えします。
私の総合評価:★★★★☆(4.7 / 5.0)
一言レビュー:「フルサイズ(Cry Baby等)の踏み心地には勝てない。しかし、ボード全体での利便性を考えたら圧倒的に便利。」
⭕️ こんな人におすすめ
✅ エフェクターボードを極限まで小型化・軽量化したい人
✅ HX Stomp・GT-1000・Helixなどのマルチユーザー
✅ ワウ・ボリューム・EXPペダルを1台にまとめたい人
❌ こんな人には向かない
⚠ Cry Babyのような「ガツンと重い踏み応え」や、深い可変幅を求める人
1. HOTONE SOUL PRESS II とは?(基本スペック)
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まずは、このペダルのポテンシャルの高さをスペックでサクッとおさらいしておきましょう。
| 項目 | スペック |
| サイズ | 81mm(W)× 162mm(D)× 51mm(H)※一般的なワウの約半分の面積! |
| 重量 | 650g(ボードが劇的に軽くなります) |
| センサー | 光学センサー採用(ガリが発生しない!) |
| 電源 | 9V DC(センターマイナス)または9V電池 |
最大の特徴は、この小ささの中に「ワウ(Wah)」「ボリューム(Vol)」「エクスプレッション(Exp)」の3つの機能を凝縮し、さらに「VolとWahの同時使用(V/Wモード)」まで搭載している点です。
2. 1台3役を徹底解剖:それぞれの機能、ぶっちゃけどう?
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① ワウ(Wah)モード
非常にクリアでモダンなワウサウンド。光学式らしくスムーズにかかります。
Cry Babyのような「クワッ!」とした荒々しい粘り気やローミッドの押し出しに比べると、SOUL PRESS IIはすっきりとしていてデジタルマルチとも馴染みやすい優等生なトーンです。
② ボリュームペダル(Vol)モード
ペダルが小さいため最初は微調整に慣れが必要ですが、トルクの重さが絶妙なのでバイオリン奏法(ボリューム奏法)も十分こなせます。
また、アクティブ・ボリューム・ペダル回路を採用しているため、接続による音痩せ(ハイ落ち)は最小限に抑えられています。
③ エクスプレッション(Exp)モード
HX Stomp、GT-1000、Helixなどのマルチプロセッサーで問題なく動作します。TRSケーブル1本で繋ぐだけで、ピッチシフターのコントロールやディレイのフィードバック調整などが自由自在です。
3. 【実体験】私は現在、HX Stompと組み合わせて使っています
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(※ここに実際のペダルボードの写真をぜひ入れてください!「本当に小さくなった」視覚的インパクトが激増します)
私は現在、HX Stompと組み合わせてこのペダルを使用しています。
ライブでは普段ボリュームペダルとして使い、ソロの時だけつま先を踏み込んでワウへ切り替える、という使い方をしています。
以前はそれぞれのペダルを並べていたため、踏み替える際に「隣のペダルに足が当たってノブがズレる」といったトラブルがありましたが、SOUL PRESS IIにしてからは足元のスペースが広くなったことで、踏み間違いが劇的に減りました。
この「ボード全体の使いやすさと安心感」こそが、SOUL PRESS IIの最大の魅力だと実感しています。
4. 実際に使って分かった「3つの最強メリット」
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メリット①:ボードが劇的に小さく、軽くなる
フルサイズのワウとボリュームペダルを2台並べると、それだけでボードの半分が埋まりますが、これなら「はがきサイズ」のスペースに収まります。スタジオやライブの搬入が死ぬほど楽になります。
メリット②:光学式なので「ガリ」が出ない
従来のポット式ワウやボリュームペダルは、使い込むと必ず「ガサガサ……」とガリノイズが出ますが、これは光学式。メンテナンスフリーで長く使えるのは、ライブ派にとって強すぎるメリットです。
メリット③:モード切替が直感的で早い
つま先をグッと踏み込むだけで「ボリューム ➡️ ワウ」への切り替えが瞬時に可能。曲中で「バッキングはボリュームで音量調整、ソロになったら即ワウ!」というプレイが1台で完結します。
5. 購入前に知っておくべき「3つのデメリット」と対策
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デメリットを正直にお伝えするのも、私のレビューのこだわりです。
デメリット①:ペダルが小さい
一般的なワウの半分強ほどのサイズなので、靴のサイズが大きい方は、最初は「踏み外すかも」という感覚があるかもしれません。
デメリット②:ワウの可変幅(踏み込み量)が狭く感じる
ストローク(ペダルが動く角度)がCry Baby等に比べて浅めです。細かく「ワカチョコ」と刻むカッティングワウには最適ですが、深く「ウーーーワーーー」と大きくうねらせたい人には物足りなく感じる可能性があります。
デメリット③:フットスイッチが最初は少し硬め
ワウへの切り替えスイッチ(つま先の踏み込み)は、立って体重をかけないと切り替わらないくらい、初期状態では少し硬めに調整されています。
とはいえ、3日も使えば慣れます
最初は小ささに戸惑うかもしれませんが、3日ほど使えば足が勝手に感覚を覚え、現在では違和感なくライブでも使えています。
慣れてしまえば、この小型サイズはデメリットではなく、むしろ「足元が広くなる」という大きなメリットに変わります。
6. 【比較表】初代SOUL PRESSや王道Cry Babyとの違い
① 初代SOUL PRESS(旧型)との比較

中古で安く手に入る初代と、現行の「II」で迷う方も多いので表にまとめました。
| 比較項目 | 初代 SOUL PRESS | SOUL PRESS II(現行) |
| ワウ/ボリューム/EXP | 〇 | 〇 |
| V/Wモード(VolとWahの同時使用) | ×(切り替えのみ) | 〇(同時に使える!) |
| 光学センサー | 〇 | 〇 |
| LEDインジケーター | ×(今どっちのモードか分かりにくい) | 〇(一目で分かる) |
| おすすめ | 安さ重視(中古向け) | 操作性・機能重視なら絶対こちら! |
② 王道ワウ「Cry Baby」との比較

| 比較項目 | HOTONE SOUL PRESS II | Jim Dunlop Cry Baby |
| 重量 | ◎ 650g (超軽い) | △ 約900g以上(重い) |
| サイズ(面積) | ◎ 極小(スペースを取らない) | × 巨大(ボードを圧迫する) |
| ワウの「エグさ」 | 〇(クリアで扱いやすい) | ◎(これぞワウ!という存在感) |
| 機能性 | ◎ 1台3役+同時使用 | × ワウ専用 |
7. よくある質問(FAQ)
Q. SOUL PRESS IIはCry Babyの完全な代わりになりますか?
A. 完全には代わりません。
Cry Baby特有の粘り気のある荒々しいワウサウンドではなく、SOUL PRESS IIはより現代的でノイズレス、かつクリアなワウサウンドです。
Q. ボリュームペダルとして使うと音痩せしますか?
A. 一般的なパッシブペダルに比べて音痩せは非常に少ないです。
アクティブボリューム回路を搭載しているため、長いシールドを引き回してもハイ落ち(高音域が削れる現象)を最小限に抑えてくれます。
Q. HX Stompや他のマルチエフェクターで問題なく使えますか?
A. TRSケーブル1本で接続すれば、エクスプレッションペダルとして問題なく動作します。
ピッチシフター(ワーミー効果)やボリューム、ディレイのコントロールに最適です。
Q. ライブでも安心して使えますか?
A. 十分に使えます。
筐体もしっかりとした金属製で頑丈ですし、何より小型ボードに組み込んだ際の「足元の省スペース化」による恩恵はライブ演奏時の安心感に直結します。
まとめ:ボード全体を最高に使いやすくするペダル
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SOUL PRESS IIは「最高のワウ」ではありません。
しかし、「ボード全体を最高に使いやすくしてくれるペダル」です。
完璧なワウや完璧なボリュームペダルを個別に揃えるのもロマンですが、機材が増え続ける現代のギタリストにとって、足元の「余白」は何にも代えがたい価値があります。
限られたスペースを有効活用し、軽快にスタジオやライブへ向かいたいギタリストなら、一度使うと手放せなくなる名機ですよ!




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