Demonfx Breaker Drive ブルースブレイカークローン
一体どんなメーカーがどこで作ってるのでしょうか?
Demonfxとは
MOSKY AUDIOが培った技術と知見を利用して、高品質なエフェクトペダルを製造するのがDemonfxです。 コンパクトな筐体と素晴らしい機能を内包した多くのモデルをラインナップします。
MOSKY AUDIOとは
MOSKY AUDIOは、中国を拠点とするエフェクトペダルメーカーです。彼らはギターやベースのエフェクトペダルを設計・製造しており、音楽家やギタリストに向けてさまざまなエフェクトを提供しています。MOSKY AUDIOの製品ラインナップには、ディストーション、ディレイ、リバーブ、ワウ、モジュレーションなど、さまざまなタイプのエフェクトが含まれています。彼らの製品は手頃な価格で販売され、多くのギタリストやミュージシャンに利用されています。
ブルースブレイカーとは
ブルースブレイカーも超有名なエフェクターですね。
Bluesbreakerは、よりヴィンテージな Marshall サウンドを再現するために開発された象徴的なペダルです。コンボアンプ「 1962 」から着想を得たこのペダルは、低めのゲインとより滑らかなトーンを与えるソフトクリッピングを使用する唯一のペダルです。
ブルースブレイカーエフェクターは、特に1960年代に登場したマーシャル(Marshall Amplification)のブルースブレイカーアンプ(Marshall Bluesbreak Amplifier)に由来しており、このアンプのサウンドを再現することを目的として作られました。は、エリック・クラプトンがクリーム(Cream)というバンドで使用したことで有名で、そのサウンドはクラプトンのトーンの象徴とされています。
当時のクラプトンサウンドのファンだとこれは是非使ってみたいですね。
Breaker Drive
Breaker Drive はこのブルースブレイカーのクローンです。
この辺りの中国製品のペダルは中古とかでかなり激安で入手できる事があります。
問題の音や使用感はどうでしょうか?
まぁ本物のブルースブレイカーは値が張りますので、試した事は無いですが、YouTube等で音は確認しました。
まず筐体が少々頼りない感じです。
ツマミもゲイン、トーン、ボリュームと本家と一緒です。
さて肝心の音はどうでしょうか?第一印象は最初音を出した瞬間に、おっ!普通に良い音じゃん!と思いました。
内部はこんな感じで、電池も使用できます
ゲインはまぁほんとにローゲインです。
ボリュームもあまり大きくは無い感じです。
トーンの効きも良い感じで、歪みの質もYouTube等で聞くブルースブレイカーの音とほぼ遜色なく感じられます。
歪みの質感もクリアで中々良いのではないでしょうか。
少し物足りないと思ったのが、ローからローミッド辺りの音が足りないというか、もう少し芯がありドッシリ感があれば、尚良いなと思いました。
その解決策でクリーンブースターですね。Xotic EP Boosterを後段でかましてやると、ローが出るので、物足りない所が解消されました。これは中々使えると思い、ライブで使用してみました。
breaker driveとXotic EP Boosterの組み合わせは、マーシャル等のアンプは勿論、jcでも良いサウンドが出ます。この値段でかなり本物に肉薄してるのではないでしょうか?!
どうしても気になる点はギターのボリュームを絞った時の音色ですねー、この辺りが物足りない所でしょうか、ここがあまり気にならなければ十分使えるのではないでしょうか!!
コメント