donner ulitmate comp
Ultimate Compは、高価なスタジオラックマウントオプティカルコンプレッサー/リミッターユニットから発想を得て、アイコニックな滑らかで温かみのあるコンプレッションサウンドを実現しています。
コストパフォーマンスに優れた、コンパクトなエフェクターです!
お値段控えめなこのエフェクター、どんな感じでしょうか!?
コンプレッサーですね!
コンプレッサーとは
ダイナミクスの均一化:コンプレッサーエフェクターは、音の大きさや強弱を均一化します。これは、弾き手がソフトプレイからハードプレイに移行する際に、音量差を緩和し、より一様な音を提供します。
サステインの増加:コンプレッサーは、音の持続時間(サステイン)を増加させることができます。これにより、ノートやコードが長く鳴り、エフェクトの効果が増強されます。
ノイズと不均一な音の制御:ノイズや不均一な音、特に高音域の強弱を制御し、よりクリーンでプロフェッショナルな音を提供します。
トーン調整:一部のコンプレッサーエフェクターには、トーン調整機能が備わっており、音の明るさや暗さを調整できます。
エフェクトチェーン内での使用:コンプレッサーは、他のエフェクトと組み合わせて使用することができます。たとえば、オーバードライブやディレイなどのエフェクトと組み合わせて、さまざまなサウンドを作成できます。
コンプレッサーエフェクターは、ギタリストやベーシストによく利用され、ライブ演奏や録音セッションでサウンドの品質を向上させるのに役立ちます。演奏スタイルや好みに合わせて設定ができ、音楽の表現力を高める重要なツールの1つとされています。
レビュー
上記のような機能はすべてカバーできているのではないでしょうか。
細かくみていきましょう。
まずはツマミですが、通常の
スレッショルド 圧縮
RATIO レシオ 圧縮する比率
ATTACK レシオで指定した比率まで圧縮する時間
RELEASE 圧縮してから戻るまでのスピード
こういうのはありません
●レベルノブ:出力音量を制御します。
●トーンセレクター:2つのモードから切り替えます。
ノーマル:ニュートラルなコンプレッショントーン。
トレブル:より明るい圧縮トーン。
●トーンノブ:エフェクトトーンを制御します。
●COMPノブ:圧縮の強度を制御します
●トーンセレクター:2つのモードから切り替えます。
ノーマル:ニュートラルなコンプレッショントーン。
トレブル:より明るい圧縮トーン。
●トーンノブ:エフェクトトーンを制御します。
●COMPノブ:圧縮の強度を制御します
色んなツマミのタイプのコンプレッサーがありますが、とても分かり易いのではないでしょうか、
レベルノブは、音量調整が出来るのでブースター的にも使用出来そうな感じです
トーンセレクターは、音質が変わりますが、トーンノブもあり、どう調整するか悩みどころになりそうなものですね。効き具合も良好です。
コンプノブは全開にすると歪みます。しかも音量も上がります。これはオーバードライブなどと併用して使う時、(オーバードライブの前段で)歪みがもう少し欲しいなと思った時、使うと良いのかなとも思いました、いろんなタイプの歪みにも対応できそうです。まぁ同時にコンプが掛かって、とても音が均一になり、とてもサステインも伸びますので、とてもギターが弾きやすく感じられそうですね。
プレイする音楽のジャンルによっては、ありかもしれません。
コンプのかかり方が、結構しっかりしてる印象ですね、自分的には多少きつめに感じました。特に単音を弾くと顕著に感じまた
このドナーのエフェクターdonner ulitmate comp はコンプレッサーとして、平均点を上回るのではないでしょうか?まぁ高額な物にはあらゆる点で敵いませんが、サイズもコンパクトなのでボードにも組み込みやすいのではないでしょうか。筐体も丈夫そうな作りです。
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