MXR Custom Badass ’78 Distortion
カッコ良い歪みの音
所謂、少し昔のカッコいい歪みの音、マーシャルで歪ませてメタル系の音楽をやると、とても合いそうです。
今風ではないですが、ブラック・サバスやジューダスプリーストのYou’ve Got Another Thing Comin’ なんかやるととても似合いそうな音ですね。
Distortionというと、昔ギターを始めた頃、BOSSのDS-1を使ってた事がありました。まぁほぼ初めて使ったエフェクターでしたね。その頃オーバードライブの存在を知らず、歪みエフェクターはこれなのかー!!!てな感じでした。でもいい音してた記憶があります。
最近では、あまり歪まないペダルが好みになりましたね、年と共に…がしかしメタル魂を忘れたわけではありません!
MXR Custom Badass ’78 Distortionの主要な仕様
1. コントロールノブ:
– Output: 出力レベルを調整します。
– Distortion: ディストーションの強度を調整します。
TONE 音質を変化させます
2. 電源:
– 9ボルトのDC電源(アダプターまたはバッテリー)が必要です。
3. インプットとアウトプット:
– インプットジャック: ギターシグナルの入力ポート。
– アウトプットジャック: 出力シグナルをアンプまたは他のエフェクトに送るポート。
4. フットスイッチ:
– エフェクトのオン/オフを切り替えるスタンダードなフットスイッチを備えています。
5. ハウジング:
– コンパクトなダイキャストメタルハウジングで、頑丈で耐久性があります。
6. サウンド:
– ’78 Distortionは、Pro Co Ratディストーションにインスパイアされたサウンドを提供し、クラシックなロックやブルースのトーンを再現するのに適しています。
MXR Custom Badass ’78 Distortionは、シンプルで使いやすいデザインを持ち、クラシックなディストーションサウンドを求めるギタリストにとって魅力的なエフェクトペダルです。コントロールノブを調整することで、好みのディストーションサウンドを作成できます。
総評
赤色の個体が目を惹きますね。いわゆるMXRサイズです。重量も重く無く軽いです。
ポイントはcrunchスイッチでしょうか、音が太くなるというか、ローが出るというか、これは常時オンが良い感じです。
Distortionノブは、まぁ!よく歪みます、FUZZライクな歪みまでいけそうです。
TONEノブの効きも良いですが、元々がトレブリーな音なので、全開にする事はないでしょう。
そして単体で使うより、他の歪み系ペダルとの組み合わせで使うのが、良いと思いました。
単体だと良い感じではあるのですが、古臭いというかレトロな感じが漂うイメージでしょうか⁈まぁネーミングに78と入ってたりしますからか?ヴァン・ヘイレンの『炎の導火線』、ブラック・サバスのNever Say Die!、AC/DCの『Powerage』 は1978年発表ですね。
ともかく前段にMXR Custom Badass ’78 Distortion を置いて、後段にTS系のモダンなローゲインのエフェクターだとバッチリだと思います。
モダンな中にも昔風なエッセンスが入り、とても良い音です。例えば、One Control Persian Green Screamerが相性が良かったです。
MXR Custom Badass ’78 Distortionは鋭い歪みの音のイメージです。結構好みの音でした!
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