取り付け
さて、いよいよSTETSBARを取り付けます。これは簡単に楽にできました。テールピースのネジやブリッジを外すだけで、簡単に装着できます。
見た目がゴツくなりました!
色々調整が必要で、この動画が参考になりました。
完了 実演
さあ取り付けも終わり、弾いてみます。アームの動きはとてもスムーズです、結構思ってたより音程の変化の幅があります。なかなかいい感触ですが、ギターの生音の鳴りかたが、随分変わりましたね、音質も変わりましたが、生音が大きくなりましたね。当然なのでしょうが、自分としては悪くないと思いました。そこで問題が、やはりチューニングですね、調整してもなかなかアームを使うとチューニングが安定しません!!!
改造 ナット
そこで、前回のPaul Reed Smith SE Standard 22を改造した時のように、ナットをGRAPHTECに交換です。Black TUSQ XL/ブラック・タスクXLシリーズにしたいのですが、寸法やらで種類がたくさんあります。
- PT-6010-00
ギブソンスタイル
(エレクトリック)スロット付
幅4.90x長43.63x高9.41
x弦間35.47
定価¥1,100
(税抜¥1,000)これにしました!また下の部分を削り、丁度いい高さにして装着です。
さあどうでしょうか、だいぶチューニングの狂いがなくなってきました、しかし例によって音が変わります、少しマイルドな感じになったでしょうか?
改造 ペグ
そしてペグもロック式にします。
- GOTOH ( ゴトー ) /SD90-MG-SL-L3+R3-Nickel
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ペグ配置3対3、ギブソンタイプの最も標準的なロックペグ。打ち込み式ブッシュを採用したビンテージスタイルのクルーソンタイプ形状仕様です。GOTOH社独自の自動ロック機構マグナムロック(MG)によって、ペグシャフトに弦を巻きつけた際のたわみや摩擦を防ぎ、チューニングの安定度向上に貢献します。■タイプ:ギター用ロックペグ
■軸オプション:MG マグナムロック
■ペグボタン:SL
■ペグ配置:L3R3 3対3
■ヘッドストック穴:8.8mm
■ギア比:1:15
■重量:23.7 g/pc
■付属品:ニッケル
■カラー:ブッシュ、木ネジ、ポンチ
これに交換です、クルーソンタイプはブッシュをハンマーで外したりしないといけないので、何気に緊張するし、めんどくさいです。音の変化はあまり感じませんでした。
結果
やはり、かなりチューニングは安定してきました。これならライブでも使用できそうです。
STETSBARは、ギターのブリッジシステムに革新的なアプローチをもたらしましたね。
STETSBARのインストールは比較的簡単であり、専門的な知識やスキルがなくても自分で取り付けることができます。
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