アコースティックギターピックアップ
アコギのピックアップです。
バンドの中でアコースティックギターを弾いたりすると、音量問題があります。
元からピックアップ搭載のアコースティックギターだと良いのでしょうが
何もないアコースティックギターもあります。
アコースティックギターピックアップにはさまざまな種類があり、音の増幅方法に応じて異なります。
アコースティックギターピックアップの主要な種類です。 種類も豊富にあります。
●ピエゾピックアップ(Piezo Pickup)
ピエゾセンサーを使用して振動を検出し、圧電効果により電気信号に変換します。
サドルの下に埋め込まれたピエゾエレメントが一般的で、サドルピエゾとも呼ばれます。アンダーサドルタイプ
クリアでアクセントの強いサウンドを提供し、フィードバックのリスクが低い傾向があります。
●マグネティックピックアップ
マグネットとコイルを使用して、弦の振動を電磁誘導によって電気信号に変換します。
通常はエレクトリックギターで使用されるが、アコースティックギター向けのマグネティックピックアップも存在します。
ウォームでアーティキュレートなトーンを持つことが一般的です。
●マイクロフォンピックアップ
ギターに内蔵された小さなマイクロフォンを使用して音を拾います。
自然なサウンドを再現し、アコースティックギターの共鳴音を捉えるのに適していますが、フィードバックのリスクが高いことがあります。
●サウンドホールピックアップ
サウンドホールに取り付けられたピックアップで、比較的簡単に取り付けられるため人気があります。
音をサウンドホールから拾います。
マグネティック、ピエゾ、または内蔵型マイクロフォンなど、さまざまな技術が使用されます。
●内蔵型ピックアップ
ギターの内部に設置されたピックアップで、外部からは見えない形で設計されています。
ピエゾセンサーやマイクロフォンを内蔵し、共鳴音を捉えることができます。
これらのアコースティックギターピックアップの選択は、プレイヤーの好みや音楽スタイルによって異なります。音のキャラクターやフィードバックの管理、取り付けの容易さなど、各種類には独自の利点と制約があります。
Fishman Neo-D Single Coil Magnetic Soundhole Pickup
は、アコースティックギターなどの楽器に取り付けて使用するピックアップデバイスです。これは、ギターのサウンドホールに取り付ける単一コイルの磁気ピックアップで、ギターの弦の振動を検出して音を増幅する役割を果たします。これにより、アコースティック楽器の音を電気信号に変換し、アンプやPAシステムなどに接続して音を増幅できるようになります。Fishmanは、高品質のアコースティックギターピックアップを提供するメーカーであり、Neo-Dシリーズはその中でも人気のあるモデルの一つです。
ハムバッカータイプもありますが、今回はシングルコイルです。
音色等
ギター本体のブリッジに付けるピエゾピックアップ アンダーサドルタイプ と比べると音質が違いますね、ギターそのものの鳴りも影響すると思われますが、アンダーサドルタイプはちょっと加工された感じの音になりがちな感じがします。
サウンドホールに装着するタイプだとエレキと同じような感覚ですかね。一概にどちらが良いかは分かりませんが、やはり本体のギターが良いのはマストですよね。となるとエアマイクで拾うのが一番なのではと思いますが、バンドサウンドの中で使うとなると、やはり音量が足りません。しかもハウリング問題もあります。
アコギの音はエレキと違い生音を拾ってマイクで出したり、ラインで拾う場合等あり、エレキだとアンプやエフェクターなどを通した音をマイクで拾う感じです。なのでアコギの方がより生音が影響してくると思います。より音作りはシビアになると思われます。しかし今は優秀なプリアンプもあるので、昔よりは音は作り易くはなったと思います。
アンダーサドルタイプだと、工事が必要ですから、手軽に装着できる、このFISHMANピックアップがおすすめですかね。やや配線が邪魔になる事もありです。音も悪くないと思います。特にシングルコイルだととてもバンドサウンドに馴染む気がしました。ただし使うギターの品質にもよると思いますが。
何しろ、本体の音が良いのが一番ですね!!
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