Mooer GROOVE LOOP X2 ルーパーエフェクター

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エフェクター
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Mooer GROOVE LOOP X2 ルーパーエフェクターとは

所謂ルーパーですね、簡単にバッキングフレーズを録音してリードなどを練習するのに、簡易的に出来るので、ルーパーがあれば良いなぁと思いました。まぁガレージバンドや音楽系ソフトとオーディオインターフェースがあれば、全然問題ないのでしょうが、ルーパーだとホントに簡単にフレーズを考えたり、練習したりととても便利だと思いました。
いろんなメーカーがあり、なかでもBOSSやtc electlronicなどが有名ですね。
種類も機能も色々あり迷う所でしたが、簡易的でも良いので、クリックかリズムマシンが搭載されたリーズナブルなものがないかと、探しました。
そこで目を付けたのがMooer GROOVE LOOP X2でした。

仕様

■コントロール:LOOP、SPEED、DRUM、GENRE、PATTERN、SAVE、STOP/TAP、REC/PLAY/DUB
■電源:9Vセンターマイナス
■消費電流:300mA
■接続端子:
Input=2*1/4’’ mono audio input jack
Output=2*1/4” mono audio output jack
EXT CTRL=1/8” stereo audio jack
■入力インピーダンス:1MΩ
■出力インピーダンス:510Ω
■合計録音時間:140分(ステレオ)
■出力オーディオ・ファイル形式: MP3/WAV/FLAC/APE
■入力オーディオ・ファイル形式:MP3/WAV/FLAC/APE
■サンプリング・レート:44.1 kHz/24bit
■寸法:15(D) x 75(W) x 33(H) (mm)
■重量:334
まぁもちろん電池は使えないですね、消費電流が300mAなのもポイントです。
Mooer GROOVE LOOP X2は、ステレオフレーズルーパーとドラムマシンを組み合わせ、ループプリセット保存などの機能を保つ機能的なポータブルジャミングコンパニオンです。
最大10分までのループを14種類保存することができ、121タイプのドラムグルーヴを収録。ドラムマシンとルーパーは同期させることができ、タイムストレッチによるループスピードの変更も可能です。オーディオとドラムマシンを個別に出力することもできます。さらに、録音したオーディオのインポート・エクスポートをエディタから行うことができます。
とにかく多機能でした。
詳しい使い方は説明書がネットに載ってます。こちら

特徴等

まずは
⚫︎14のループを保存できるステレオループペダル。これはありがたいですね。アイディアを貯めておく事ができます。
⚫︎各トラック最大10分までのループを保存可能 やはり長ければ長いほど良いですね
⚫︎121タイプのドラムグルーブ(11スタイル×11グルーブ)を収録、まぁこれは中々限界があるのではないかと思われますが、簡易的なものでは十分ではないでしょうか
⚫︎ドラムマシンとルーパーを簡単に同期。
タップテンポでテンポを指定できます。
ドラムマシンの音がモノラルで出すと音量が小さめです、ステレオで出したいですね。
⚫︎タイムストレッチによりピッチを変えずにプレイバックスピードを変更可能、ピッチを変えると音質が劣化は否めません
⚫︎オーディオプレイバックとドラムマシンを個別にアウトプット可能、バランス取りやすい機能です
⚫︎インプットシグナルを検知して自動的にレコーディングスタートするオートレコード機能
この辺りの使い方は、もう少し熟知しないと難しい感じです。
⚫︎オーディオファイルのインポート・エクスポート可能なエディタ、あったらありがたい機能です。

長所

  1. 多機能:
    • ルーパーとドラムマシンの統合により、これ1台で様々な演奏スタイルに対応。
    • ステレオループや豊富なドラムパターンにより、幅広い音楽ジャンルで使用可能。
  2. 操作性:
    • 直感的なインターフェースで、簡単に操作可能。
    • タップテンポやエクスプレッションペダルの対応により、ライブ演奏中の操作も容易。
  3. 音質:
    • Mooer特有の高品質なサウンドで、ループやドラムパターンの音質も良好。

短所

  1. メモリー容量:
    • 各ループの最大録音時間が10分なので、長時間のループ録音には不向き。
  2. パターンのカスタマイズ:
    • ドラムパターンのカスタマイズは限られており、独自のパターンを作成するには別の機器が必要。
  3. 価格:
    • 多機能ゆえに、シンプルなルーパーを求めるユーザーにとってはやや高価。

ライブでこういう感じのができれば良いですなぁ!!

総評

これくらい多機能だと、打ち込み音源やシーケンサー、ミキサーを持ち込まなくても、これだけでライブも可能なのでは!?とさえ思いました。 時代は進化してますね!!

 

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