コーラスエフェクター!!
コーラスエフェクターを今までは、少し敬遠してたところがあります。まぁ最初に使った時の印象があまり良くなかったか、どうにもギターの音色がデジタル臭くなる様で、敬遠してましたが、歌物系のバンドのバラードでのアルペジオなんかには、空間系があるとより良くなるなと思います。そこでZOOM MS-50G マルチストンプの中に入ってるコーラスを使ってましたが、悪くないのですが、自分の好み的にもう少しアナログライクなのが良いなと思い。アナログコーラスで良さげなものは無いかと思い、良さげな物を探してました。
PROVIDENCE ADC-4 Anadime Chorus チョイス
有名所でMAXON CS550,
Char 監修によって95年の発売以来多くのギタリストが愛用するアナログコーラスの定番か?
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MXR M234 Analog Chorus,
評判が良い!BBDによるフルアナログ回路のコーラス!!Low & HighのEQをもち、コーラスの細やかなコントロールが可能!!さらにバッファー付!!か?
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PROVIDENCE ( プロヴィデンス ) ADC-4 Anadime Chorusか?
このあたりでどうかなぁ?と思ってまして、ある時見に行ったライブでプロビデンスのAnadime Chorusを使ってた人の音を聞いて、これだ!と思いました。
仕様 サウンドハウスさんより
- ■コーラス
■コントロール:DEPTH、SPEED、MIX、DEEPスイッチ
■電源:9Vバッテリー(1個)、DC9Vアダプター(別売)
■消費電力:DC9V 約26mA(エフェクトON時)
■寸法、重量:115(D)×73(W)×50(H)mm、約250g(電池含まず)
~メーカーサイトの解説より~
■遅延素子にBBDを使用したアナログ・コーラスです。ゆったりとした幻想的なアルペジオ、流れるように軽快で切れのあるコードカッティング、印象的なリフからソロまで、様々なシチュエーションでのコーラスサウンドに対応します。
■モノアウトでありながら、横の広がりのみならず深い奥行き感も追求した音作りで豊かな空間を演出し、アナログならではの暖かみと重厚感のあるコーラス効果が得られます。
■コーラスモード(ディレイ・レンジ)がDEEP/MID/LIGHTの3通りになり、今まで通りのピッチ変化が大きく奥行き感のある深いコーラスから、さわやかで軽いクセのないコーラスまで幅広く演出します。
■新たに搭載されたMIXコントロールは、原音とピッチの揺れる音のミクスチャー・レシオを可変します。DEPTHコントロールと併用することで、濃厚なうねりから軽い揺らぎまで幅広く絶妙なセッティングが可能になっています。
音等
音の印象は細くならず太い音な感じです。歪んだ音にも非常にマッチして、まさに80年代のハードロックギターの雰囲気の音も出せます。バンドサウンドの中でも埋もれず抜けの良い音が出ます。レンジも広く多種多様な使い方も出来そうです。モードが3つあるのですがDEEPとMIDは結構強烈にコーラスが掛かるので使い方が限定されそうですがLightが良い感じでコントロールしやすいですね。あとこの機能も面白いですね。
LEDのマルチ機能
ANADIME CHORUSのLEDは、モジュレーションピッチ表示(エフェクトON時、LFOスピードに同期点滅するので視覚的に確認できます。)として機能します。また、エフェクトのON/OFF状態を表示するだけでなく、バッテリーの電圧を監視する機能を持っています。バッテリーの電圧が約7V以下になるとLEDが消灯しはじめます。この状態でもエフェクト音は出力しますが、本機の性能を十分に発揮させるためにバッテリーの交換をお奨めいたします。
ANADIME CHORUSのLEDは、モジュレーションピッチ表示(エフェクトON時、LFOスピードに同期点滅するので視覚的に確認できます。)として機能します。また、エフェクトのON/OFF状態を表示するだけでなく、バッテリーの電圧を監視する機能を持っています。バッテリーの電圧が約7V以下になるとLEDが消灯しはじめます。この状態でもエフェクト音は出力しますが、本機の性能を十分に発揮させるためにバッテリーの交換をお奨めいたします。
総評
ローランドのジャズコーラスはスタジオでもライブハウスでも定番です、ギターサウンドにコーラスは鉄板なのでしょうか?!
このアナログコーラスはとても優秀ですね。音色も個性的で多様なジャンルにも対応しそうです。空間系のエフェクターも良い物があり、楽しめますね!
Providence ANADIME CHORUS [ADC-3]
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