はじめに
アコースティックギター!といえばギブソンかマーティンか?と言う事で、エリッククラプトンなどのアンプラグドブームみたいなのが、昔ありましたが、あのアルバムは名盤だと思います。マーチンの000-28やD−45の高額なものがありますが、まぁ手頃な価格でマーティンサウンドを楽しむにはこの辺りでしょうか?
Martin DXM Dreadnought Acoustic Guitar!!!
マーティン(Martin)は、アコースティックギターの名門ブランドとして世界中のギタリストに愛されています。その中でもDXM Dreadnoughtは、コスパに優れた実用的なギターだと思います。
この記事では、Martin DXMの特徴やサウンド、評価について詳しく解説します
マーティンの品質を手頃な価格で!
Martin DXM アコースティック ギターは、HPL ボディ構造、Martin の特許取得済みのネックほぞ穴、および伝説的な Martin トーンを実現するユニークな DX ブレーシング パターンを備えています。
この X シリーズのドレッドノート アコースティックは、マーティン ギターで有名になった明るい輝きと深みのある共鳴トーンを特徴とし、高圧ラミネート (スプルース粒子) トップとマホガニー粒子サイドを備えています。
特徴
- モデル: DXM
- 構造: ほぞ穴/ほぞネックジョイント
- 本体サイズ:D-14
- トップ:スプルースパターンHPL(高圧ラミネート)テクスチャード仕上げ
- ロゼット: ヘリンボーン スタイル – ゴールド & ブラック
- トップブレーシングパターン:Xシリーズ「X」
- トップブレース: ソリッド シトカ スプルース 5/16 インチ
- バック材:マホガニーパターンHPLテクスチャード仕上げ
- バックパーフリング:なし
- 側材:マホガニー柄HPLテクスチャー仕上げ
- エンドピース: なし
- エンドピースインレイ: なし
- バインディング:なし
- トップインレイスタイル: なし
- サイドインレイ:なし
- バックインレイ:なし
- ネック材:Rust Stratabond
- ネックシェイプ:モディファイドローオーバル
- ナット材質:ホワイトコーリアン
- ヘッドストック:ソリッド/スタンダードテーパー
- ヘッドプレート: マホガニーパターン HPL
- ヒールキャップ:なし
- 指板材: ソリッド・モラド (ボリビアン・ローズウッド) またはソリッド・イースト・インディアン・ローズウッド
- スケールの長さ: 25.4インチ
- クリアフレット数: 14
- 合計フレット数: 20
- ナット部分の指板幅: 1-11/16インチ
- 12フレットでの指板幅: 2-1/8インチ
- 指板ポジションインレイ:なし
- 指板バインディング:なし
- 背面と側面の仕上げ: なし
- フィニッシュトップ:なし
- ネック仕上げ:なし
- ブリッジ材質: ソリッドモラドまたはソリッドイーストインディアンローズウッド
- ブリッジスタイル: ベリー
- ブリッジ弦間隔: 2-1/8インチ
- サドル: 半径 16 フィート/補償付き/White Tusq
- チューニングマシン: 小さなボタンが付いたクローム
- ブリッジ&エンドピン:白地に黒点
- ピックガード:べっ甲色
評価
- サウンド: ドレッドノート型らしい、豊かな鳴りと音量感が特徴です。HPL材ながらも、Martinらしいクリアでバランスの取れたサウンドを持っています。
- 演奏性: ネックは比較的スリムで握りやすく、演奏性も良好です。
- 耐久性: HPL材を使用しているため、湿度や温度変化に強く、メンテナンスも容易です。
- デザイン: Martinの伝統的なデザインを踏襲しており、シンプルで美しい外観です。
- 価格: Martinのギターとしては比較的手頃な価格帯で、コストパフォーマンスに優れています。
総評
Martin DXM ドレッドノート アコースティックギターは、手頃な価格でMartinのサウンドと品質を体験できる、コストパフォーマンスに優れたギターです。初心者の方や、気軽にMartinのギターを楽しみたい方におすすめです。
注意点
- HPL材を使用しているため、単板のギターに比べると、サウンドの深みや倍音感は劣る場合があります。
- 個体差や経年変化により、サウンドが変わる可能性があります。
まとめ
Martin DXM ドレッドノート アコースティックギターは、Martinの入門用モデルとして、またはサブギターとして、多くの方に愛用されています。ぜひ一度試奏して、そのサウンドを体験してみてください。
なんとこのギターは知り合いから、無償で譲り受けました!!!音はそこまで大きくなく、とてもコンパクトな感じです。単音のソロよりはコードストロークなどに向いている感じでしょうか?
とはいえマーチンはマーチンですからね、とてもバランスの良いアコースティックギターだと思います。
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