One Control Strawberry Red Over Drive

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One Control Strawberry Red Over Drive

One Control Strawberry Red Over Driveは、そのシンプルなデザインと豊かなサウンドで多くのミュージシャンに愛用されています。

ラインナップの豊富さ

One Control Strawberry Red Overdriveシリーズは、さまざまなバリエーションを備えています。ベーシックモデルから、多機能モデルまで用途に合わせて選べるのが魅力です。

初期版 vs 現行版

初期版は3ノブ構成で、独特のダークでスムースな音色が特徴でした。一方、現行版のRC版ではロー/ミッドがカットされ、クリアな音になっています。状況に応じて使い分けられるのが便利です。

表に主な違いをまとめました。

  

初期版 RC版
ノブ数 3 3
音色の特徴 ダーク、スムース クリア
備考 ローカットトリマー搭載 ロー/ミッドカット

DLX版

さらに多機能な6ノブ仕様のDLX版も用意されています。ゲイン量の調整はもちろん、ロー/トレブル/プレゼンスといった細かい設定も可能です。プロ用の本格的なモデルと言えるでしょう。

DLX版の主な特徴を箇条書きにまとめました。

  • 6つのノブを搭載し、細かい音作りが可能
  • クリーンブーストからディストーションまで、幅広い音色を実現
  • アクティブトーンコントロールを搭載
  • ローエンドのカット/ブーストが可能

Japanismエディション

さらに、日本の伝統美が融合したJapanismエディションも登場しています。浮世絵の世界観を体現したデザインは、ギタリストの心を掴むこと間違いなしです。

このモデルは、日本の匠の技が随所に見られる逸品です。ステッカーの細かい作業や色彩の変更など、こだわりが感じられます。日本の美意識と洗練されたセンスを体現した、まさに芸術的な一品と言えるでしょう。

 

サウンドの魅力

One Control Strawberry Red Overdriveシリーズの大きな魅力は、豊かで上質な歪み音にあります。幅広いゲイン調整が可能なことも高く評価されています。

豊かな倍音と自然な歪み

このペダルが生み出す歪み音は、豊かな倍音と自然な歪みが特徴です。歪みながらもクリアな音色を保ち、ギターの持ち味を最大限に生かすことができます。

歪み具合はペダル操作でコントロール可能です。プレイヤーの好みに合わせて、滑らかなオーバードライブからマッシブなディストーションまで自在に設定できるのがポイントです。

アンプライクな歪み

One Control Strawberry Red Overdriveは、アンプの歪みとは一線を画す独自の歪み味を生み出します。クセのない自然な歪みは、使いやすさが魅力です。

一般的なオーバードライブ用のペダルに求められる要素を難なくクリアしており、弾き心地の良さから高い評価を得ています。ライブでのエフェクターボードにも最適な選択肢だと言えるでしょう。

ギターボリュームとの相性

One Control Strawberry Red Overdriveシリーズの大きな魅力は、ギターボリュームとの相性の良さにあります。ボリュームを下げても歪みが残るため、クリーンからヘビーまでダイナミックな演奏が可能です。

ギターボリュームをコントロールすることで、歪み具合を瞬時に変化させられます。豊かな倍音と自然な歪みの組み合わせが、表情豊かなプレイングを実現してくれるのです。

使いやすさと拡張性

One Control Strawberry Red Overdriveシリーズは、上質な音作りはもちろん、操作性の良さとさまざまな環境への対応力にも優れています。

シンプルで直感的な操作性

このペダルの最大の魅力は、シンプルで直感的な操作性にあります。ノブの少ないモデルでも、クリーンブーストからディストーションまで幅広い音作りが可能です。

ノブの変化が滑らかで極端な音にならないため、思い通りのサウンドメイクがしやすいと高い評価を得ています。直感的に調整できるのが魅力です。

広い電圧範囲への対応

One Control Strawberry Red Overdrive RCは、9V~18Vの広い電圧範囲に対応しています。高電圧駆動時にはダイナミックレンジが広がり、さらに立体的な音色が得られます。

電源環境に左右されにくいこの柔軟性は、ライブやスタジオレコーディングなど、さまざまなシチュエーションで重宝するはずです。

ピックアップタイプへの対応

One Control Strawberry Red Overdrive RCは、レスポールのハムバッカーはもちろん、ストラトキャスターのシングルコイルにも対応しています。

ギターやピックアップの種類を選ばず、理想的な歪み音が得られるのが魅力です。ギタリストの手元にあるギターで、思い通りのサウンドメイクを楽しめるでしょう。

初期版レビュー

かれこれ25年くらい前でしょうか、その当時エフェクターといえば自分の中では、BOSSでした。ハードロックバンドをやっていた時代は、主にアンプはマーシャルで歪ませ、ソロでブースターとして、BOSSのSD-1を踏むという感じでやってました。その頃は歪みはアンプ、ソロはエフェクターでという考えでした(それも今でも良いと思う)、のでアンプのみで良い歪みが得られるマーシャルがベストでした、JCー120は、アンプの歪みの音がどうしても芯のない音しか出せなく、苦手でしたね。

その後、いろんなジャンルのバンドをやる様になり、アンプはクリーンの音も使いたくなり、オーバードライブ系のエフェクターに興味が出て来ました。色々調べてたところ、Leqtique のRedemptionist、One Control のStrawberry Red Over Driveが良い感じだなと、ネットの動画などで思いました。どちらもRedだし!?

先にLeqtiqueは手に入れて、これはJC120のトランジスタやマーシャルなどのチューブアンプでも良い歪みが得られるので、メインで使ってました。こーなるとonecontrol も気になって、中古で購入です。

こちらは、Leqtiqueと比べるとピッキングの時の音の分離が多少良いかなと、歪みの質は良い意味で優等生な感じですかね、やはり個体が小さいのでこじんまりな印象ですが、でも持ち運びがよかったり電池も使えるので、良いですね。どちらも18v対応でレンジが広がるしローカットもありで似た印象でした、どちらもRedが付くし…トランジスタアンプでもオッケーです!

結論

One Control Strawberry Red Over Driveは、そのシンプルなデザイン、幅広いサウンド、高い反応性、耐久性と信頼性などの点から、多くのギタリストやミュージシャンに愛用されています。ペダルボードに新たなエッセンスを加えたい方や、高品質なサウンドを求める方にとって、ぜひ検討していただきたいアイテムです。

One Controlシリーズは、デザインや大きさ、音も良いので他のエフェクターも試してみたいところです。

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