はじめに
やはりキングオブオーバードライブ!ケンタウロスですね。本家は、やはり高額な為、評価の高いクローンを試します。

Studio Daydream
Studio Daydream は、日本のエフェクターブランドです。岡山県在住のビルダーが1人で製作しており、少数生産ながらもクオリティの高い製品を提供しています。
特に、KCM-OD というオーバードライブペダルが人気で、KLON CENTAUR という伝説的なペダルを参考に製作されています。その他にも、スイッチャーやブースターなど、様々なエフェクターをラインナップしています。
Studio Daydream のエフェクターは、島村楽器などの楽器店で取り扱っているほか、公式ウェブサイトやオンラインストアでも購入できます。
- Studio Daydream 公式サイト: https://studiodaydream.net/
「Studio Daydream」さんはオークションやフリマ等で見かけて、気になってましたね。
サウンド
もう結論から言いますとJ.Rockett Audio Designs ArcherシルバーJ.Rockett Audio Designs Archerシルバーとほぼ同じ音が出ます、細かい差はあるかもですが、変わりない様に感じました。


やはりこれがロックギターサウンドの基本的な音なのではないでしょうか!と思える今日この頃です。言わずもがなブースターでも最高の働きをします。
仕様等です。
引用になりますが、
■ KLON CENTAUR(クロン ケンタウルス)の回路をベースに製作したオーバードライブ『KCM-OD Silver』。 通常では手に入りにくい数値の抵抗や、カーボン&メタルフィルム抵抗の使い分けも再現しています。 チャージポンプICによる27V昇圧回路を搭載。 使用パーツの選定、基板設計の工夫等により非常にローノイズな仕上がりとなっています。
サウンドのキモとなるゲルマニウムダイオード(DEFモード)には日本メーカー日立製の希少なデッドストック品を使用。不良品や特性のバラツキが酷い近頃のノーブランド品では出せない粒揃いの歪みを確保しています。
■ KLON CENTAUR(クロン ケンタウルス)の回路をベースに製作したオーバードライブ『KCM-OD Silver』。 通常では手に入りにくい数値の抵抗や、カーボン&メタルフィルム抵抗の使い分けも再現しています。 チャージポンプICによる27V昇圧回路を搭載。 使用パーツの選定、基板設計の工夫等により非常にローノイズな仕上がりとなっています。
サウンドのキモとなるゲルマニウムダイオード(DEFモード)には日本メーカー日立製の希少なデッドストック品を使用。不良品や特性のバラツキが酷い近頃のノーブランド品では出せない粒揃いの歪みを確保しています。
色々創意工夫されていますね
■ケースカラー
シルバー塗装にブラウンのシルク、ブラウンノブ。
■主な使用パーツ
・ケース:アルミダイキャスト[縦x横x高=94x120x35mm※]
・抵抗:KOA・Yageo製メタルフィルム&Stackpole製カーボンフィルム抵抗
・電解コンデンサ:Wurth Electronics製
・フィルム・セラミックコンデンサ:Vishay・KEMET・EPCOS製
・オペアンプ:TL072
・ゲルマニウムダイオード:日立製ビンテージ1N34A
※ノブ・スイッチ・ジャックなどの突起部分を除いたケースサイズです。
・ケース:アルミダイキャスト[縦x横x高=94x120x35mm※]
・抵抗:KOA・Yageo製メタルフィルム&Stackpole製カーボンフィルム抵抗
・電解コンデンサ:Wurth Electronics製
・フィルム・セラミックコンデンサ:Vishay・KEMET・EPCOS製
・オペアンプ:TL072
・ゲルマニウムダイオード:日立製ビンテージ1N34A
※ノブ・スイッチ・ジャックなどの突起部分を除いたケースサイズです。
Archerと比べると大きめの個体ですが、かなり重量が軽いです。
■オリジナル同様バッファー付きバイパスを採用。
最近思うのですが、トゥルーバイパスよりバッファー付きのエフェクターの方が、良いのではないかと思える感じです。まぁ使い方にもよるのでしょうが、ケンタウロス系やチューブスクリーマー等はバッファの音が良い感じだし、その音を見越してサウンドメイキング出来ればよいのでは!?と思いますね
・9V電池駆動、DCアダプタ使用可(センターマイナス/2.1mmピン/9vDC)。
まとめ
単体だと歪みの量が物足りない時もありますが、演奏する音楽のジャンルによっては十分だし、前後に歪み系やブースター等を置けば、歪みの量は解消されますし、とても良いペダルですね!
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