TUBE SCREAMER MINI レビュー

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エフェクター
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はじめに

TUBE SCREAMERが小型化されまして、がぜん手軽に持ち運べるし、エフェクターボードにも組み込みやすくなりました。

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チューブスクリーマーは、ギタリストの間で絶大な人気を誇るオーバードライブペダルです。その中でも、Ibanezの「TUBE SCREAMER MINI」は、コンパクトなサイズながらも本物のTSサウンドを再現し、高い評価を受けています。本日は、このペダルの魅力を徹底的にご紹介します。

何より小型化、軽量化がうれしいですね、年齢が重なると機材が多い、重い、は大変ですからね(泣)

しかも財布に優しい値段です。

仕様

■コントロール:トーン、レベル、オーバードライブ、エフェクト・オン/オフ・スイッチ、エフェクト・オン・インジケーター ■入出力端子:入力、出力 ■外形寸法:92.6(D)× 50.9(W)× 55.1(H)mm ■重量:292g ■電源:DC9V ACアダプターのみ(電池駆動不可)■別売専用アダプター: AC509(DC9V、センター・マイナス)

コントロールノブは、「TONE」、「OVERDRIVE」、「LEVEL」の3つのみ。シンプルな構成ながら、これで十分にサウンドをコントロールできます。

特に、「OVERDRIVE」ノブが大きく設計されているのが特徴で、微細な調整が可能です。一方で、「TONE」と「LEVEL」のノブはやや小さめです。

ノブ 機能
TONE 高域の量を調整
OVERDRIVE ゲインの量を調整
LEVEL 出力レベルを調整

使用動機

TUBE SCREAMERがすごく万能なブースターだなと思い、いろんなエフェクターと組み合わせが試したい欲求がでてきました。そうすると小型化された場合、取り回しも良いし、手軽に色んな事ができそうで、このサイズが良いと思いました。小型でありながら、耐久性があり、ペダルボードに取り付けやすいと評価されています。スペースの制約があるプレイヤーにとっては特に便利ですね。

サウンド

Tube Screamer Miniは、クリーンブースターとしても、ミルドなオーバードライブとしても使用できます。特に中音域を強調し、ミッドブーストとしても優れているとされています。オーバードライブのレベルを上げることで、歪みの範囲を広げることも可能です。

ヴィンテージなTSサウンド

TUBE SCREAMER MINIは、従来のTS808やTS9と同じJRC4558オペアンプを搭載しています。そのため、ヴィンテージ風のクラシックなTSサウンドを再現できるのが最大の魅力です。

歪みは控えめながらも、適度な厚みとクランチ感があります。高域はきれいに出るものの、過剰にはならず、バランスの取れたサウンドですね。

チューブアンプとの相性

このペダルは、チューブアンプとの組み合わせに優れた相性を発揮します。マーシャルアンプへのブースターとして使えば、アンプの歪みを増幅し、よりファットなサウンドに育ててくれます。

また、ディストーションペダルとの併用も可能です。ディストーション後段に接続すれば、よりスムーズな歪みに調整できます。

多彩な応用力

さらに、2台のTUBE SCREAMER MINIを組み合わせれば、クランチからヘヴィな歪みまで、幅広いサウンドメイクが可能になります。

  • 1台目: メインのオーバードライブサウンド
  • 2台目: さらに歪みを増幅

ギタリストの用途に合わせて、様々なセッティングを楽しめるのが魅力的です。

TS9やTS808と比べて

TS9やTS808とはやはり異なる音色です、個体の大きさによるのもあるのでしょうが、全体的にコンパクトにおさまった感じの音です、歪みの音はTS808と同じ感じでしょうか、軽やかな明るいかんじです。でもミドルが強調された音の、チューブスクリーマー!!てなかんじです!あとはトゥルーバイパスです、なのでTS9のように繋げただけでのバッファーの音はないのですかね、自分的にはこのバッファーの音が好きなのですが

ライブ・レコーディングでの活用

TUBE SCREAMER MINIは、ライブやレコーディングでも大活躍するでしょう。

ライブ演奏での使い勝手

コンパクトなサイズとシンプルな操作性は、ライブ演奏で大いに役立ちます。ペダルボードの限られたスペースにも簡単に設置でき、迅速にサウンドチェンジを行えます。

また、フットスイッチの反応の良さも、ライブならではの高い要求に応えてくれます。アンプやエフェクターとのセッティングも容易なため、思い通りのサウンドを手に入れられるでしょう。

レコーディングでの活用

レコーディング時には、ブーストやクランチとしての活用が期待できます。チューブアンプにブーストすれば、よりファットでアグレッシブなサウンドを生み出せます。

またクリーンアンプに接続すれば、サスティーンのあるクランチサウンドを得られます。ギターソロの際に、ピッキングのアタックを際立たせるのにも適しています。

使い方

自分の使い方としては、単体で使用するより、他のペダルと組み合わせて、LEVEL全開!DRIVE最小!でブースター的に使うのがベストだと感じました。もちろんマーシャルアンプをブーストさせるのもオッケーです。このサイズ感が良いですね、ただし電池駆動はできないので、電源を用意する必要がありますね。今のところ、ケンタウロス系のエフェクターとの組み合わせがベストでしょうか!? まだまだ探求していきたいです。

まとめ

TUBE SCREAMER MINIは、サイズは小さくともその実力は本物。ヴィンテージなTSサウンドを手軽に楽しめるだけでなく、オーバードライブ、ブースター、クランチといった多彩な使い道があります。

コンパクトなボディとシンプルな操作性は、ライブやレコーディングでの扱いやすさにも貢献しています。高いコストパフォーマンスを誇るこのペダルを、ギタリストの必携アイテムとしてお勧めします。

 

 

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