トレブルブースター
トレブルブースターは良い仕事します!
歪みペダルにもう少しパンチが効いた感じや、抜けた音が欲しい時はやはりトレブルブースターが有効だと思いました。
という事で
Catalinbread/Naga Viperです!
Catalinbreadは、アメリカのエフェクトペダルメーカーで、ハイクオリティでクリエイティブなギターエフェクトペダルを製造しています。彼らのペダルは、クラシックなトーンから革新的なサウンドまで広範なスタイルに対応しており、多くのプロのギタリストに支持されています。Catalinbreadは、アンプのクラシックなトーンやエフェクトの特徴を再現することに焦点を当てています。
Naga Viperの名前の由来はこういう事でしょうか?、Naga Viperは非常に辛い唐辛子の一種です。2011年にイギリスの唐辛子農家、ゲラート・ファーム (The Chilli Pepper Company) によって生み出されました。その名前には、インドの伝説に登場する蛇神「ナーガ」(Naga)と、辛さを象徴する「ヴァイパー」(Viper)という言葉が組み合わさっています。この唐辛子は非常に辛いだけでなく、風味も豊かであるとされていますが、消費者によってはその辛さが挑戦的すぎるかもしれません。
という事で激辛で挑戦的なエフェクターなのでしょうか!?
Catalinbread Naga Viper/カタリンブレッド ナガヴァイパー エフェクター紹介
Naga Viperは、多くのギター弾きに影響を与えてきたギタリスト達のサウンドを作り出してきた有名なトレブルブースターのサウンドを求めて設計しました。そのギタリスト達はそれぞれがユニークなプレイヤーですが、粗く歪んだアンプの音をジューシーなサウンドにする時にはそのブースターを使用していました。 Naga Viperはその素晴らしいブースターを元に、より現在のプレイヤーにとって使いやすいものになるよう新たに2つのコントロールを追加しました。
Rangeノブではブーストする帯域を調整可能で、クラシックなブースターのように高音域を強調したり全ての帯域をブーストしたり自由にブーストする帯域を変化させることができます。 また、Heatノブではゲインを調整できます。オリジナルはNaga Viperのゲインの最大値で固定されていました。これらのコントロールを追加することで、クラシックなトレブルブーストを基調としながらもNaga Viper1台であらゆるサウンドに対応出来るようになっています。
もちろんCatalinbredのアンプライクなエフェクター、Dirty Little Secret MkIIやCB30との相性は完璧です!
レビュー
このトレブルブースターはとても良いですね、先ずは音質調整、音量調整、ゲイン調整と幅広く設定出来るのが素晴らしいです。
boostノブで音量調整が出来て、ボリューム0から調整できます。レンジノブは高音を強調させたり低音を強調させる事が出来ます。ヒートノブはゲインの量が変えられます。このように幅広く設定出来るので、クリーンブースター的にも使えて、クリーントーンがとても作り易く、尚且つとても良い感じの音が作れます。もちろん歪みペダルの組み合わせも抜群ですね、歪みの音が芳醇な感じになります、そして、ギターのタッチも変わるようにも感じますね
ギター本体のボリュームを絞ると歪みが抑えられて音質も劣化しない、fuzzと同じ使い方もできて素晴らしいです。
思ったのが、イマイチかなと思う歪み系のエフェクターでもこいつと組み合わせると、普通に使える音になったりします。もちろん音抜けも抜群です!
あとは18vまで対応しますので9vより歪みは減りますが懐が広がる感じです。
気をつけたいのが、ノイズ関係ですね。爆音が続くバンドだと気にならないでしょうが、ブレイクがある箇所とかでは、ホワイトノイズが気になります。電源関係等も関係するでしょうが、ノイズリダクションやノイズゲート等で対応したいところです。
激辛スパイスというよりか、万能スパイスにかんじました。
今のところ歪みペダルの前段で常にオン状態で、使用しています。
とても良いかんじです!!!
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