Fender フェンダー concert コンサート アンプ
今ではあまり見かけなくなった懐かしいアンプです!
当時出演していたライブハウスにあってよく使ってたなーという印象です。
Fender Concert アンプは、フェンダーが過去に製造・販売していたギター用アンプです。
最初は使い方がわからなかったアンプでしたが、慣れてくるととても扱いやすかったですね
主な特徴
* 60W~100W程度の出力
* 2基の10インチスピーカー搭載
* クリーン、リードの2チャンネル仕様
* リバーブ搭載(一部機種を除く)
* ツイード、ブラウンフェイス、ブラックフェイスなどのフェイスデザイン
種類
* Concert(1960年代):ツイードフェイスの初期モデル。リバーブ非搭載。
* Concert II(1980年代):ブラウンフェイス・ブラックフェイスのモデル。リバーブ搭載。
* Modern Concert(1990年代):60Wのソリッドステートモデル。2種類の歪みチャンネル搭載。
Concert アンプの音色
Concert アンプは、フェンダーらしいクリアで煌びやかなクリーンサウンドと、ウォームで落ち着いた歪みサウンドが特徴です。幅広いジャンルの音楽に対応できる汎用性の高いアンプとして人気がありました。クリーンサウンドもフェンダーらしい!?とても良い音でしたね、特筆なのはアンプのみでの歪ませた音がとても良かった記憶があります。マーシャルやツインリバーブと比べると、とてもまとまりのある、しっかりとした歪みでエフェクターいらずの印象でした。
現在では生産終了
Concert アンプは、すでに生産終了しており、中古市場でしか入手できません。中古価格は、状態や年代によって異なりますが、5万円~10万円程度です。
Concert アンプの使用例
Concert アンプは、様々なミュージシャンによって使用されています。
* ジェームス・テイラー:1970年代にConcert アンプを愛用していました。
* ジョン・メイヤー:初期の頃にConcert アンプを使用していました。
* 佐橋佳幸:長年Concert アンプを愛用しており、現在もライブやレコーディングで使用しています。
Concert アンプの購入を検討している場合
Concert アンプの購入を検討している場合は、以下の点に注意する必要があります。
* 状態: 中古品を購入する場合は、状態をよく確認しましょう。特に、スピーカーやガリなどのをチェックしましょう。
* 年代: 古い年代のモデルは、音質や機能面で最新のモデルに劣る場合 があります。
* 改造: 一部のモデルは、改造されている場合があります。改造されている場合は、音質や耐久性に影響を与える可能性がある ため、注意が必要です。
Concert アンプは、歴史あるフェンダー製ギターアンプです。 クリアで煌びやかなクリーンサウンドと、ウォームで落ち着いた歪みサウンド が特徴で、幅広いジャンルの音楽に対応できる汎用性の高いアンプです。 中古市場ではしか入手できませんが、状態の良い個体を見つけることができれば、 末永く愛用できるアンプとなるでしょう。
まとめ
温かみのあるサウンドで、4つの10インチスピーカーを搭載し、6G12-A回路を採用したコンサートアンプは、ツイードベースマンの流れを汲む、ふくよかなミドルと温かみのあるサウンドが特徴です。
パワフルな出力で小規模なライブやスタジオでのレコーディングにも十分なパワーを持っています。リバーブももちろんとても良い感じでした。
クリーンからクランチ、オーバードライブまで幅広い音色に対応し、様々なジャンルの音楽に対応できます。 重量は約32kgと、持ち運びにはやや重いのが難点です。
コンサートアンプは、温かみのあるサウンドとパワフルな出力を求めるギタリストにおすすめのアンプです。
ボリュームやトーンのツマミをプッシュ:プルでチャンネル切り替えたり、ゲインを足したり、ミド
ルをブーストしたりと、結構多彩な使い方ができた良いアンプでした!!!!
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