レスポール ビグスビー チューニング 2
後はやはりナットとブリッジでしょうか、先ずはナットですが、コレは種類によって音が変わります。種類も様々でプラスチック、牛骨、ブラス、各弦ごとに弦高調整が可能なブラス製ナット、等々
溝切りも非常にシビアで繊細な作業の為プロに依頼するのが妥当だと思います。そんな中でも、最初から溝切りされていて販売されている物もあります。尚且つチューニングがとても安定する素材で作られているGRAPHTECH TUSQですね。
Graph Techナット
TUSQ/タスクは、最も効果的にサウンドを向上させることが出きることで、世界中のトップ・ルシアーやギターメーカーが挙って採用しています。TUSQのナットやサドルは骨や合成素材では得られない、さらに象牙にも勝るとも劣らないクリアーでリッチなサウンドとサスティーンが得られます。TUSQのナットとサドルは、絃振動を最も効率的にボディーに伝達するようにデザインされています。結果的に、弾けるような高音から豊かな低音まで、アコースティックな鳴りをロスなく引き出します。倍音成分も骨に比べて遥かに優れ、部品によって失われていた素晴らしいサウンドを取り戻すことが出来ます。アコースティックギターの場合は、ナット、サドル、ブリッジピン、この3つの部品を取りそろえることで最大の効果が得られます。
特におススメは
BLACK TUSQ XL ギター用ナットです
■潤滑成分を含んだ永久潤滑ナット
金属以上のサスティーンと、グラファイトの5倍の潤滑性能を持つナットで、潤滑剤の微粒子状カプセルを含有した、高分子素材製ナットです。弦とナットの摩擦で破れたカプセルから供給される潤滑剤が、接触面の抵抗を常に軽減し続けるため、ベンディングやアーミングによるチューニングの狂いを抑制し、弦の寿命の伸長にもつながります。
金属以上のサスティーンと、グラファイトの5倍の潤滑性能を持つナットで、潤滑剤の微粒子状カプセルを含有した、高分子素材製ナットです。弦とナットの摩擦で破れたカプセルから供給される潤滑剤が、接触面の抵抗を常に軽減し続けるため、ベンディングやアーミングによるチューニングの狂いを抑制し、弦の寿命の伸長にもつながります。
種類もフェンダースタイル、ギブソンスタイル、マーチンスタイル、クラッシックスタイルまでさまざまありますし、ナット寸法測定位置 までありますので、かなりの対応力だと思います。


ナットの高さはある程度高くなっていて、削らなければならないようになってる気がします。削るのも紙やすりで容易に出来ますが、少しずつ削りながら、たかさを見極めていかないとダメですね削りすぎると元に戻せませんからね。値段もとてもリーズナブルですので、気軽にダメ元でも挑戦出来そうです。
結び
ブリッジもそうですが弦が直接に触れる部分ですので、音質やチューニングの安定的な物に、関わる重要な所でありますので、とてもシビアになるところで、プロの技術も要するところでもありますが、GRAPHTECHナットだと元に戻すのも、そんなに難しくないので、チャレンジ精神でこの辺りを見直すのが、より良いと思います。
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