BOSS SD-1
かなり年季はいってます。
SD–1 使い方
昔、やっていたバンドではマーシャルなどの、真空管アンプで歪みの音を作り、ギターソロではSD-1でブーストするというのが、主流でした。足元はこれのみのシンプルなものでした。今となればそれも潔くて良かったなと思います。セッティングも楽ですし、荷物も軽いと(笑)、しかし欲は出るものですね、バンドのジャンルにもよりますが、今では何台もエフェクターを使っております。
SD–1 現行品スペック
■コントロール:LEVEL、TONE、GAIN
■サイズ(WxHxD):7.0 x 5.5 x 12.5 cm
■重量:400g
■電源:電池(006P),電源アダプター(別売)
SD–1 ザ・オーバードライブ
オーバードライブというコンセプトの製品を世界で初めて送り出した。ボスの初代歪みエフェクター OD-1の直系モデルという位置づけで81年に発売。 以来 ザック・ワイルドを始め、 世界中のトップギタリストにも愛用され、40年以上にわたるロングセラーを続けるSD-1。当時、使用してた人の比率は高かったように思います。今ほどオーバードライブの種類も無かったですし。まさに老舗のオーバードライブですね!
ブースターとして
ファズやディストーションし か存在しなかった時代に、あまくマイルドな歪みという新しい概念を提示し OD-1の使いやすさをさらに高めたものということで, “スーパー・オーバー ドライブの名で誕生した。 トーン・コントロールを装備して音作りの幅を 広げ、単体でも抜けのよい軽やかな歪みを作り出せる。 特にアンプ側をクラ ンチ・サウンドにセッティングして本機をオンにした時のブースター的な使 い方での評価が高く、ギター・ソロに最適な心地よいミッドレンジと伸びや かなロングサステインが大きな魅力。OD-1も試しに借りたことがありましたが、これも良かったです。確かにブースターの使い方がハマります。音は細くなる感覚ですが、音抜けは良くなります。
総評
このエフェクターはロングセラーを続ける理由がありますね。どんな環境でも設定次第で、使える音になると思います。今は様々なオーバードライブのエフェクターが出てますが、基本はこの音だったかなと思います。昔からBOSSが愛されるのが分かります!!
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