マーシャルのカスタマイズで名を馳せたリージャクソンのオリジナルブランド『metaltronix M-1000 Head』
このアンプをかれこれ30年前に購入して、使ってました。
当時のギターヒーローといえば、
Paul Gilbert
完全無欠のテクニック&独自感性を有する’90年代ギターヒーローの筆頭代表格!
Nuno Bettencourt
類い稀なる“才”と独創的な“奏”で魅了するシーン随一のリズム・ワーク巧者!
Zakk Wylde
剛健なる力演を豪快に放射し続け天高く咆吼する誇り高き豪傑ギタリスト!
などのような人たちがいました。
90年代初頭はオジーオズボーンにいた「ザックワイルド」、レーサーX時代の「ポールギルパート」、ラウドネスの「高崎晃」、聖飢魔Ⅱの「ルーク篁Ⅲ世」など名立たるギタリストが使用してい ました。
憧れのギタリストたちが使用してたとなれば、使いたくなりますね。当時スーパーローンで購入しましたね。
どんなアンプかというと
当時としては新しいシステムがふんだんに盛り込まれたアンプでスーパークリーンサウンドからディスト-ションサウンドまで思い通りのサウンンドが得られる様に
設計されており、クリーン、クランチ、ディストーション、リードの4段階のボリュームステージ機能や、
リージャクソンオリジナルのミッドシフトが搭載され音にフト様で自由に調整が可能になっています。
他にも真空管バイアス切り換えスイッチシステムが採用され、
マーシャルと同じEL34管とオールドマーシャルのサウンドに近いサウンドの6550管と2通りの真空管に対応出来る様になっています。
パワーアッティネーターがついているので、フルに歪ませた状態で、自宅でも使えるレベルに音量を絞り込むことができます。
やはりこの辺りはオールドアンプの研究をしつくしていたリージャクソンならではのノウハウで
チューブアンプの最大限のサウンドと機能が盛り込まれていたアンプだと思います。
クリーンからメタルサウンドまで幅広いサウンドをクリエイトし、様々なアイデアが生かされたプロフェッショナル仕様なアンプです。
音は重厚な感じで、マーシャルのような音の硬さはなく、ミドルよりな重たい音のイメージでした。なかなか良い感じの音だったと思います。まさに80年代LAメタルサウンドが出せます。一時期はツアーライブ等で大活躍でした。
今ではmetaltronix M-2000があるみたいですね。これもなかなか良さそうです。
最後に紹介文で日本語訳で面白いのがありました、少し過激ですが(笑)
Lee Jackson は 80 年代からカスタム アンプを作り続けてきました。
スティーヴ・ヴァイ、ジョージ・リンチ、ポール・ギルバート、ザック・ワイルドなどのプレイヤーを聴いたことがある人なら、そのサウンドをご存知でしょう。
Metaltronix M-1000 オール チューブ ヘッドは、最高のロック アンプの 1 つであり、爆発するように設計されています。
クリスタルクリーンから激しいリズム、灼熱のリードまで、信じられないほど多用途です。
Mesa Engineering EL34/6CA7 パワー管を4本搭載。このヴィンテージアンプは全体的に素晴らしい状態にあり、間違いなく素晴らしいです!
爆発しないで!!!危ないから!!!
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