はじめに
ギターを弾く上でエフェクターの役割は非常に重要です。
Leqtique Maestoso
Leqtique Redemptionistが衝撃的だったので、次はMaestosoが気になり始め、手に入れました。
紹介文によると!
あのチューブスクリーマーを忠実に再現した完全ハンドメイドペダル「Maestoso(通称MAT)」です。
同社からリリースの「Maestoro Antique Revised」からの進化モデルで、GainとVolumeの可変域が増強され、低域も改良されています。よりハイエンドなAnalogDevices社の高速オペアンプ″AD712″を採用することで解像度の向上、より柔軟な歪みの質を得ることに。幅広く使える実用性はもちろん、MATならではのドライブサウンドはTS系をお探しの方の足元に是非置いていただきたい1台です。
Maestosoは、ウォームでクリーンなトーンから、クリンチーでミッドフォーカスのオーバードライブまで、広範囲なサウンドを提供します。ペダル内部の高品質のコンポーネントと回路設計により、透明感のあるオーバードライブが得られると評価されています。
Maestosoの特徴
Leqtique Maestosoは、日本のエフェクトペダルブランドLeqtiqueによって製造されているオーバードライブペダルです。このペダルは特にその繊細なトーンと高いビルド品質で評価されています。以下は、Leqtique Maestosoの主な特徴です。
1. **トーンの透明性**: Maestosoは原音を損なうことなく、ナチュラルで透明感のあるオーバードライブを提供します。これにより、ギター本来のサウンドを活かしたまま、豊かな歪みを加えることができます。
2. **柔軟なサウンドシェイピング**: ペダルはトーン、ゲイン、レベルの3つのノブを備えており、使用者はこれらを調整することで、微妙なサウンドの変更から、劇的なトーンの変化まで幅広いエフェクトを得ることができます。
3. **高いビルド品質**: 日本製のペダルとして、Maestosoは厳格な品質基準に従って製造されています。堅牢な構造と信頼性の高い部品使用により、耐久性が高く長期間にわたり使用できます。
4. **多様な使用シナリオ**: クリーンブーストからハードロックまでのオーバードライブ、またはマイルドなブルーストーンまで、さまざまな音楽ジャンルや演奏スタイルに対応しています。
5. **ユニークなデザイン**: Leqtiqueのペダルはデザインにもこだわっており、視覚的にも美しいです。これにより、パフォーマンスだけでなく、視覚的な楽しみも提供します。
Maestosoの活用方法
Maestosoは多彩な表現力を持つエフェクターですが、
クリーンブースト
Maestosoのゲインを最低に絞ると、
さらに、ゲインをほんの少し上げれば、
リードトーン
ゲインをさらに上げていくと、
Maestosoをリードトーンとして使う際は、
他のエフェクターとの組み合わせ
Maestosoは単体でも魅力的ですが、
組み合わせ例 | 効果 |
---|---|
Maestoso → ディストーション | ブースト効果と歪みの層が重なり、 |
Maestoso → フェイザー | ブーストされた音色にフェイザーの動きが加わり、 |
Maestoso → ディレイ | 歪みに残響が加わり、より太く重厚な印象に |
このように、Maestosoは単体だけでなく、
Leqtique Maestosoは、その高品質なサウンドとタッチレスポンスの良さで、多くのプロのギタリストからも支持されています。プロのステージ演奏はもちろんのこと、スタジオでのレコーディングにも最適なペダルです。
まとめ
Leqtique Maestosoは、TS系の王道とは一線を画す、
Maestosoをギターライフに取り入れることで、
主観ですが、こっちはTS系ですが、モダンな歪みなかんじでLeqtique Redemptionistより個性的な感じです。TS系とはいってもゲインが高めで歪の質もそれほどTS系を感じさせません。ボリュームも大きく、非常にバランスがとりやすいです。
古めのハードロックにはこちらが好みですが、いろんなジャンルに対応するのは Redemptionistかなということで、メインはRedemptionist、ソロでMatな感じかと、でしばらく使ってましたが、単音ソロの音はもう少しパンチが欲しいかなと、やはりメインか?!しかし音量がかせげるので、ソロとバッキングのバランスがとりやすいし….と悩みました。
このペダルを上手に活用することで、リズムからリード、
バンドのジャンルやアンサンブルにおけるドラム、ベース、ボーカル、ギターの音域やリズムの間によっても、機材だけでなく、音の聞こえ方が変わってくると思うので、難しいとこです。
Maestosoが似合う音のバンドもやりたいなと思いました!
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