Lovepedal LES LIUS DUAL

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エフェクター
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はじめに

ギター愛好家の間で話題になっているのが、Lovepedal社の新作「LES LIUS DUAL」エフェクターです。このペダルは、1台で複数のアンプのキャラクターを再現できる魅力的な製品となっています。本日は、LES LIUS DUALの様々な機能や特徴について、くわしくご紹介したいと思います。

製品の概要

まずは製品の全体像を把握しましょう。LES LIUS DUALは、2つのフットスイッチと2つのコントロール、そして3モード切替スイッチを搭載したエフェクターです。

LES LIUS DUALは50年代のツイードアンプ・サウンドをイメージして作られました。 LES LIUS DUAL には 2 つのチャンネルがあり、2 つの異なるオーバードライブ トーンを切り替えることができます。1 つのチャンネルは古典的なイギリスのアンプのサウンドをエミュレートするように設計されており、もう 1 つのチャンネルはアメリカのアンプの特性を再現することを目的としています。

●2つの独立したオーバードライブ回路:

「BREAK UP」:クランチからミドルゲインまでのナチュラルなオーバードライブ

「MAIN」:ハイゲインなオーバードライブ

3wayスイッチは5E3・HIGH POWER TWIN・TCHULAのモードを切替が可能で、スタックSWをOnにするとBreak Upコントロールにより各モードにゲインを追加出来ます。

●3つのモード:

「TCHULA」:クラシックなチューブアンプのサウンドを再現 右

「HIGH POWER TWIN」:ハイゲインでパワフルなサウンド 真ん中

5E3:モダンなハイゲインサウンド 左

Lovepedal Les Lius - Tone Lounge

サウンドの魅力

LES LIUS DUALの最大の魅力は、その卓越したサウンドクオリティにあります。どのモードでも、Lovepedalならではの高品質なトーンが実現されています

オールドスクールなキャラクター

このペダルが再現しているのは、主に50年代のツィードアンプやコンボアンプのサウンドです。ゲインを上げるとブレイクアップし、アンプのようなレスポンスが得られるのが大きな特徴です。オールドロックやブルースなど、レトロなジャンルに最適な音作りが可能でしょう。

一方で、ゲインを絞れば赤茶けたクランチトーンや、パワーチョードの弾き心地の良いクリーントーンなども楽しめます。ジャンルを問わずに、幅広い音作りが可能なのがLES LIUS DUALの大きな魅力だと言えます。

優れたレスポンス

LES LIUS DUALは、単なるオーバードライブペダルではありません。ピッキングの強弱によって歪み具合がリアルタイムで変化するレスポンスの良さが、高く評価されています。これはLovepedalが長年にわたり磨き上げてきた、ペダル設計の真骨頂と言えるでしょう。

チューブアンプと組み合わせることで、一層レスポンスが増幅されます。ギタリストの繊細なタッチに応じて、柔らかく自然な歪みが生み出されるのです。この点においては、シミュレーターやモデリングデバイスを上回る高い次元が実現されていると言えるかもしれません。

活用シーン

LES LIUS DUALはどのようなシーンで活用できるのでしょうか。実は、このペダルは様々なシチュエーションで役立つ汎用性の高い製品なのです。

ライブ/レコーディング

ライブやレコーディングシーンでは、3モードとブースト機能を組み合わせたりすることで、多様なサウンドメイキングが可能になります。曲の展開に合わせてモードを切り替えたり、ソロフレーズではブーストをかけるなど、柔軟な音作りが実現できます。

また、ペダル単体でも十分なサウンドクオリティが確保されているため、リグを簡素化したい場合にもおすすめです。単体で本格的なトーンが得られるため、スタジオマッシングなどでは活躍が期待できそうです。

プラクティス

練習の際にも、LES LIUS DUALは重宝するでしょう。3モードを使い分けることで、様々なアンプのキャラクターを再現できます。これにより、1台のアンプでは体験できない多様なトーンを、練習時から経験できるのです。

さらに、このペダルはレスポンスにも優れているため、弾き込むほどギタープレイのタッチが磨かれていくはずです。本格的なアンプとの使用を想定して設計されているだけに、プラクティスに最適な製品だと言えるでしょう。

 

 

製品の評価

ここまでLES LIUS DUALの様々な機能や特徴をご紹介してきました。実際のユーザーからは、どのような評価が寄せられているのでしょうか。

サウンドへの評価

まず、サウンドクオリティの高さが大きく評価されています。デモ音源と実際のサウンドの違いは小さく、期待を裏切らない出来映えだと指摘されています。

また、各モードの音作りがユーザーの好みに合致していることから、高い支持を集めています。自分の求めるサウンドにマッチしているため、愛用したくなるようなアイテムだと評されているのです。

長所 短所
  • サウンドクオリティが高い
  • ピッキングのレスポンスが良好
  • ブーストが自然
  • モード切替で幅広い表現が可能
  • 価格が高め
  • ケースが分厚い

ポテンシャルの高さ

LES LIUS DUALは、Lovepedalの今後の製品展開においても大きな可能性を秘めている製品だと評されています。2つのフットスイッチを搭載したペダルを今後も投入する予定があり、LES LIUS DUALはその始まりを象徴する存在なのです。

既に優れた機能とサウンドクオリティを実現している本製品を起点に、さらにバリエーションが拡充されていく可能性は高いでしょう。新たなモデルが追加されれば、ギタリストにとってますます魅力的なラインナップになるはずです

まとめ

このPedalは、某スーパーギタリストに紹介してもらって購入しました。これも素晴らしい音です、メタル系の歪みではありませんが、オールドロックやブルース等にはバッチリです!チューブアンプの歪みと組合せは最高です。使い方もとてもシンプルで扱いやすいです。

しかし当時の感覚だと、JCでは歪みが左側のチャンネルだけだと物足りない感じでした。右チャンネルはFUZZっぽくもなります。2つの回路を組み合わせて使う事もできますので、多彩な使用方法もあると思います。

音抜けもよいですし、ピッキングの反応も完璧です。音がこじんまりせずおおらかな感じはさすがです!!!この辺りのエフェクターを使いこなせるギタリストになりたいですね。

しばらくメインで使用してました。

Lovepedal シリーズはエレキギターのセンスのいい音をよく知っているなと思われる作りです。

それはたぶんヘンドリックスがいたからかもしれません←これですかね!

Lovepedal
私は長年に渡り最高のパフォーマンスを求めエフェクトペダルのファインチューニングを繰り返してきました。 新旧を問わず全てのペダルエフェクターに対して子どもの頃からそこに何かを感じ強い情熱を傾けてきました。 それはたぶんヘンドリックスがいたから...

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