はじめに
ギタリストにとって、ペダルボードの選択は重要な課題です。ペダルボードは単なる台座ではなく、エフェクターの配置、電源供給、持ち運びなど、演奏の質に大きな影響を与えます。本日は、コンパクトながらも高い機能性を備えたPedaltrain Metro 20について、さまざまな角度から検証していきます。
PEDALTRAIN Metro 20
購入動機
やはり、危惧した⁈通り、2チャンネル切り替えのスイッチャーやコンプレッサーやらを足下に置きたくなり、warwickのRockBoard DUO 2.1だと狭くて、エフェクターが置けなくなってきました。もう少し大きくて、持ち運びに負担がかからないくらいのサイズはないかと思い、PEDALTRAIN Metro 20くらいのサイズがバッチリかなと思いました!!
スペック
■エフェクターボード(Metro20)
■ソフトケース付
■ペダルボード
サイズ: 50.8cm x 20.3cm x 3.5cm
重量: 0.76 kg
■ソフトケース
サイズ: 54.6 cm x 24.7 cm x 11.4 cm
重量: 0.98 kg
Soft Caseサイズ: 54.6 cm x 24.7 cm x 11.4 cm
重量: 0.98 kg
印象
まず、土台はしっかりしてて、傾斜はなくフラットです、マジックテープもしっかりと貼れるし頑丈に作られてると思います。流石はPEDALTRAIN クオリティですね!
裏側にパワーサプライは?
BOSSのサイズくらいだと10個くらいは置けると思います。とはいえエフェクターのサイズも様々です、その用途などで置き場所、配置を考えて置かないといけないので、結構悩みますが、これがかえって楽しかったりします。
例えば2列置ける位置の前の列は、頻繁にスイッチを切り替えるエフェクターを置き、後列は、ほとんど踏み替えしなくて良いエフェクターを置くとかです。
が、問題は裏側にパワーサプライが装着出来るかどうかです。自分が使用しているパワーサプライはVITOOS DC8という中華系のパワーサプライですが、厚さが3㎜なのでギリギリ裏に装着出来るか?と言った具合ですが、ちょっとギリギリ過ぎますね、まぁ収まらない事はないかなぁと、これより厚さがあるパワーサプライだと、ボードのゴム足の部分を嵩上げしてやると大丈夫そうなのですが、幸い表面にまだ余裕があるので、表に装着しました。
総評
ボード部分もさる事ながら、ケース(カバン)も素晴らしいですね、ソフトケースのわりには結構頑丈に丈夫に作ってありますね。持ち手も、肩掛けもいい感じです。
裏側にパワーサプライを置けると、その分エフェクターが増やせるのですが、その分重量が増します、今のところ表面にパワーサプライを装着して、目一杯なので、重さ的にも、電車移動ギタリストには丁度良いのではないでしょうか!
あとは、ソルダーレスケーブルで配線を整えたいです!
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