ピックアップ交換!!やってみよう
動機
ピックアップとはエレキギターの弦が発した音を電気信号としてアンプに送り、音を出すという部分ですね。という事はこの部分を変えると結構な音の変化があるのではと思います。という事でまずは、Epiphone Alex Lifeson Les Paul Standard Axcessのリアピックアップを交換してみようと思いました。
選択
何が良いか?迷うところです。王道のセイモアダンカンか?それともディマジオ?まぁこの二代巨頭のどちらかですかな、それにしても種類が色々あり、またこれ悩ましいですね。
DP155 Tone Zone
DIMARZIO DP155 Tone Zoneが中古でかなり安かったので、試しに購入してみて、自前で装着してみようと思いました。
このDIMARZIO DP155 Tone Zoneはどんな感じのものかというと
ハイゲイン・ピックアップとして十分すぎるほどのサウンドを奏でます。
しかしながらハード・ピッキング時にはよりパワー 感を出し、ソフト・ピッキング時はクリアで敏速な反応を示し、非常にダイナミックレンジの広いレスポンスを兼ね備えて います。
重圧な低音とローミッドのレスポンスが低域成分を増強し、全体として音圧感のあるサウンドが得られます。ま た、高域を単音で弾いた時には非常に深いサウンドが得られ、さらに、コードトーンの重厚な広がり感も持ち合わせて います。
パテント技術のデュアル・レゾナンス・コイルが、期待以上の重厚なサウンドを作り上げています。
Air Norton、 PAF Joe、PAF Proといったピックアップとの相性も抜群に良く、また、スプリット・モードのシングルコイル・サウンドも 非常に優秀です。
という事です、紹介文章ですと、結構期待大な感じです!
ピックアップ交換 自前
配線に少々苦労しましたね、普通のポッドでなく、コイルタップ用なので多少複雑で、どこに何を付ければよいか、最初はわかりませんでした。ネットなどで配線の色の+や-やアースなどを調べ、元の配線と比べて、ディマジオとダンカンは配線の色が違うというのも初めて知りました。こうして苦労して、なんとか音が出るところまでこぎつけました。
音の変化
前よりかなりソリッドな音のイメージになりました。パワーも増したかんじです。TS系のエフェクターの相性がよくなったかんじです、だいぶ印象が変わりました。面白いです
がしかしギター本来の木の音や基本的な所は大幅に変わる感じではないですね、でも変わる事は確かです。
総評
ピックアップ交換は面白いですね、ピックアップの種類も色々試したくなりました!
自前でやるとそれなりに苦労しますが、経験と失敗で上手くいくようになると思います。半田付けや細かい作業が苦にならなければ全然自前で出来ると思います。
めんどくさい人はリペアショップへ
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