Mooer ShimVerb レビュー

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エフェクター
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はじめに

ギターエフェクターの世界には、常に新しい革新的な製品が登場しています。その中でも、Mooer社のリバーブペダル「ShimVerb」は、ユニークでクリエイティブな機能を備えた注目の製品です。本日は、ShimVerbの詳細と魅力的な機能について、徹底的にレビューしていきます。

巷で話題?のシマーリバーブ シンセサイザーのような残響音が出るリバーブですね、昔はギターシンセとかありましたね、これは今までにない新しい感覚です。というわけでストライモンは値段が高いので、Mooerの ShimVerbです!!

仕様

サウンドハウスさんより

■ギター用エフェクター
■リバーブ
■トグルスイッチにより3モード切替可能
・Room:小さな部屋からコンサートホールのような広い空間まで設定することができます。
・Spring:60年代のサーフサウンドにかかせないスプリングリバーブを再現
・Shimmer:きらめくようなリバーブ
■トゥルーバイパス仕様
■電源:DC9Vセンターマイナス
■寸法、重量:42W×52H×93.5Dmm

Mooerシリーズは、コンパクトで軽くて持ち運びによいです。

実用性と使い勝手

ShimVerbはコンパクトなボディながら、高い実用性と使い勝手を兼ね備えています。ここでは、その利点について探っていきましょう。

コンパクトなデザイン

ShimVerbは、たったの93.5mm×42mm×52mmというコンパクトなサイズです。エフェクターボードに余裕を持って設置できるだけでなく、持ち運びにも便利です。ライブやレコーディングの現場で、すぐにリバーブの雰囲気を作り出すことができます。

また、アルミ製の頑丈なボディは、ツアーの過酷な環境にも耐えうる頼もしい作りになっています。小型ながら高い耐久性を誇り、長年活躍してくれるエフェクターです。

操作性の良さ

ShimVerbのコントロールには、以下のようなシンプルで分かりやすいノブが備わっています。

  • レベル: リバーブの出力レベルを調整
  • ディケイ: 残響の長さを調整
  • トーン(Spring モードのみ): リバーブのトーン(音色)を調整
  • Mix(Shimmer モードのみ): ドライ音とウェット音の割合を調整

直感的な操作性により、好みの音作りがスムーズに行えます。また、コンパクトなボディにも関わらず、各ノブはしっかりと指が届く大きさになっているため、足元での操作も快適です。

トゥルーバイパス回路

ShimVerbには、トゥルーバイパス回路が搭載されています。これにより、エフェクトをオフにした際の音質の変化を最小限に抑えることができます。つまり、エフェクトをかけていない時のナチュラルなギターサウンドを維持できるのです。

トゥルーバイパス回路は、ギタリストにとって重要な機能です。リバーブエフェクトは、常に挿入されていることが多いためです。この機能があれば、エフェクトオフ時のトーンロスを気にすることなく、自由に音作りができます。

価格とコストパフォーマンス

ShimVerbは、6,000円程度と手頃な価格帯で販売されています。この価格でありながら、高音質なリバーブサウンドと多彩な機能が搭載されているため、とてもコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。

手頃な購入価格

リバーブエフェクターは、高価なユニットも多数あります。しかし、ShimVerbは比較的低価格ながら、高い機能性とサウンドクオリティを実現しています。初心者から上級者まで、リバーブエフェクトを手軽に導入できるのが魅力です。

6,000円台の価格なら、他のエフェクターと組み合わせてボードを作るのにも最適です。お気に入りのリバーブサウンドを見つけられる良い機会になるはずです。

本格的なリバーブサウンド

ShimVerbは低価格ながら、本格的なリバーブサウンドを提供してくれます。各モードで生み出される残響の質感は、高価な製品に勝るとも劣らない出来映えです。

プロフェッショナルなレコーディングやライブでも活躍できるサウンドであり、音楽制作の幅を広げてくれることでしょう。価格以上のクオリティを備えた製品であると言えます。

 音

元来、リバーブのみのエフェクターは使った事がなく、アンプについているのを多少あげたりしてましたが、大した効果は無かったような感じでした、その点リバーブのみのエフェクターだと音の効果が良くわかりますね。

まずはRoom、これは使える音ですね、ハリのあるクリアな音で、薄くかける程度でバッチリだと思います。

次はSpringです、まあコレはやる音楽のジャンルによるのでしょうが、ロカビリーなどには最適です。

そしてShimmerです。変わったリバーブですね、曲の中での使い所がイマイチまだわからない感じです、ソロギターなどでは面白い効果が出ると思います。音が小さめなのでShimVerbの後ろの方にブースターやコンプなどで持ち上げてやった方が良いかもです。もう少しツマミ等で調整の幅が広がれば良いですかね、しかしこのコンパクトな個体も持ち味ですからね。

総評

しかしシマーリバーブは、面白い空間系のエフェクターですね。ギター本来の音を損なわない程度でシンセのような残響音が出るのは、面白いですね、こういうのも音楽的に使いこなしていきたいものです。

Prymaxeさんが作られている動画です。

サウンドハウス

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