傑作アイテム満載!ギターを雨から守る究極の方法

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ギター
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はじめに

毎年くる梅雨の時期、楽器を愛する人にとって、雨の日は厄介者のようなものです。

まぁ気のせいでしょうがバンドによっては雨男(笑)が集まると高確率で雨や雪や台風の時にライブやリハだったりします(泣)

湿気は楽器の大敵で、木製の楽器の膨張や変形、金属部分のサビなど、さまざまな悪影響をもたらします。しかし、適切な対策を講じることで、雨の日でも楽器を守ることができます。この記事では、ギターを中心に、雨の日の楽器の取り扱い方や対策グッズをご紹介します。

雨対策グッズ

雨の日のギターの移動には、さまざまな対策グッズが役立ちます。特に、ケースのレインカバーは雨から楽器を守る上で欠かせません。

ギターケースレインカバー

ケースレインカバーは、ギターケースに被せるだけで、雨からギターとケースを守ることができます。エレキギター、ベース、アコースティックギターなど、さまざまなサイズがあり、値段もそれほど高いものでもありません。

また、ケースレインカバーを使えば、ケース自体に撥水加工がされていなくても、雨に強くなります。急な雨にも対応できるので、雨の日の移動時に活躍する必需品です。

今のところセミハードケースを使用しているので、少し大きめのARIA ARC-AG アコースティックギター ギグバッグ用 レインカバーを購入しましたが、十分ですねサイズもバッチリでしたし、使用していないときはコンパクトにたためるので持ち運びに便利です。


湿度調整剤

楽器を適切な湿度環境に保つことも重要です。湿度調整剤を楽器ケースに入れておけば、楽器に最適な湿度を保つことができます。乾燥剤のピックボーイや、湿度調整剤のE.D.GEARなど、さまざまな商品があります。

湿度調整剤を使うことで、楽器の変形や割れを防ぐことができます。特に、梅雨時期や夏場の高温多湿の時期には欠かせない存在です。

撥水加工ケース

一部のギターケースには、撥水加工がされているものもあります。軽い水滴ならはじくことができ、長時間の移動でも楽器を守ってくれます。

ただし、撥水加工ケースでも完全防水ではないため、レインカバーと併用することをおすすめします。二重の防水対策で、大切な楽器をしっかりと守ることができます。

弦の対策

雨の日は弦にも影響があります。湿気によってサビが発生しやすくなるため、適切な対策が必要です。

コーティング弦

コーティング弦は、弦に薄いコーティングを施すことで、サビを防ぐことができます。Elixirなどのコーティング弦は定番で、音質の劣化や腐食を防ぐ巻き線と耐腐食加工を施したプレーン弦を使用しています。

コーティング弦を使えば、雨の日でも安心して演奏することができます。また、寿命も長くなるので、コストパフォーマンスにも優れています。

弦の手入れ

通常の弦でも、適切な手入れを行えば、サビを防ぐことができます。演奏後は弦を拭き、湿気を取り除くことが大切です。また、ケースに入れる前に乾燥剤を入れておくと、湿気を吸収してくれます。

弦の手入れは面倒かもしれませんが、大切な楽器を守るためには欠かせません。小まめな手入れで、弦の寿命も延びます。

その他の対策

ギターだけでなく、エフェクターボードやアンプなどの機材も、雨の日は注意が必要です。

エフェクターボードの雨対策

エフェクターボードは、電子機器なので水分には非常に弱いです。雨の日は、ゴミ袋などに包んで、水分から守る必要があります。

一部のスタジオでは、雨の日にビニール袋を無料で配布しているところもあります。こうしたサービスを活用すると、移動時の安心感が増します。

100円ショップのレインコート活用

予算が心配な方には、100円ショップのレインコートがおすすめです。レインコートをギターケースに被せると、簡易的なレインカバーになります。

レインコートのフードがギターのヘッド部にフィットし、袖は内側に入れることで邪魔にならず、コンパクトに収納できます。急な雨にも対応できる便利な雨対策グッズです。

まとめ

雨の日は楽器にとって厳しい環境ですが、適切な対策を講じることで、大切な楽器を守ることができます。ケースのレインカバー、湿度調整剤、撥水加工ケース、コーティング弦など、さまざまな対策グッズが揃っています。また、100円ショップのレインコートを活用したり、エフェクターボードの防水対策を怠らないなど、小さな工夫も大切です。雨の日でも安心して楽器を楽しめるよう、しっかりと対策を立てましょう。

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