YAMAHA / PACIFICA 611VFM DRB
仕様
ボディ:フレイムメイプル+アルダー
ネック:メイプル
ボディ/ネック構造:ボルトオン
指板:ローズウッド
指板アール:350R
フレット数:22
ブリッジ:Wilkinson VS50-6
スケール:648mm
ピックアップ:セイモアダンカンSP90-1n、セイモアダンカン Custom5
ピックアップスイッチ:3Pセレクタースイッチ
コントロール:マスターボリューム、マスタートーン(+コイルタップスイッチ)
フィニッシュ:-
ペグ:Grover ロッキングチューナー
選んだ理由
自分はずっとレスポールを使用してきました。ある時、仲間達とポールリードスミスのギターが凄く良いという話題になり、巷ではレスポールとストラトを合体させたようなギターだという噂を聴き、ちょっと心を惹かれる思いでした。某オークションで探してたところ、古いビギナーモデルでしたが、安く出品されていて、しかも値引き交渉も成立して、思いかけず落札出来てしまいました。そしてそのギター(詳細は又、別の記事で Paul Reed Smith SE Standard 22)が届いて早速スタジオやライブで使用しました。
ストラト系のギターはあまり使った事がなく、しかもトレモロアームが付いてると、セッティングに苦労しましたね。音も良かったですが、何よりアームがハマりました!アーミング奏法と言えばエディヴァンヘイレンやブラッドギルズなど、当時の憧れのギターヒーローでした。そして調子に乗ってアームをつかいまくりました(笑)そこでもう一本くらいこういうギターがあってもいいなと思い、PRSの上位機種が良かったのですが、なにせ値段が高い…。ですので、当時話題になってた、YAMAHAのPACIFICAが良さげだなぁと思い、検討です。色々シリーズがありますが、コスパ面をみても600シリーズですね!この中でフロントピックアップにP90が搭載されている611モデルがピンときました!
音色等
ポッドスイッチでシングルとハムに切り替えられのですが、どちらも使える音になります。リアピックアップのハムはマーシャルあたりのアンプだと、とてもオールドなロックサウンドで自分の感覚的には、初期のジミーペイジが出してたサウンドに近くなるかな(設定にもよりますが)と思います。フロントのP90も良い味わいのある音になりますが、自分はやはりレスポールに搭載した方が、しっくり来る気がします。
使い心地
まぁ何せ軽いし、ボディも少し小さめなので、取り回しや扱いは良いですね。ネックも太く無く、スケールも弾きやすい長さです。初めアームを使うとどうしてもチューニングがバラバラになりましたが、裏のバネを調整した所見事に安定しました。ロッキングチューナーも良いですね、マジで弦交換が楽です。
まとめ
流石、世界のYAMAHAですね!!
この値段でこの品質は素晴らしいです
実用性、バッチリでどんなジャンルでも対応出来るサウンドで、とてもバランスの取れたギターですね!
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