はじめに
ギタリストにとって、適切なブースター/バッファーエフェクターを見つけることは非常に重要です。これらは、音質を向上させるだけでなく、演奏性やニュアンスの表現力も高めてくれます。今回は、ギター界で高い評価を受けているD.A-Project製のD.A-Boosterを取り上げます。その魅力や特徴、実際の使用感などを深く掘り下げていきましょう。
D.A-Boosterの概要
D.A-Boosterは、日本のハンドメイドエフェクターブランド「D.A-Project」の最高傑作とも言えるフラッグシップモデルです。クリーンブーストながら、原音に干渉することなく自然なブーストを実現するのが大きな特徴です。
開発ストーリー
D.A-Projectの創設者は、もともとギタリストとして活動していましたが、自分の理想とするサウンドを作れずにいました。そこで、エフェクター製作の道へ進み、D.A-Boosterを生み出しました。バッファーの定義に基づき、原音の忠実な再現と優れたピッキングレスポンスを目指しました。
発売当初は無名でしたが、TwitterなどのSNSでの発信を強化したことで徐々に名が知られるようになり、現在では国内外で高い人気を誇っています。東京ギターショーにも出展するまでになり、愛用者も年々増加の一途をたどっています。
コンパクトな設計
D.A-Boosterは、電池駆動に対応したコンパクトなペダルサイズながら、内部に9Vの電池を収納できる設計となっています。オリジナルのアクリルケースを採用し、デザイン性も高く評価されています。
Pedaltrain nanoサイズにも対応しており、ペダルボードの裏側に設置できるため、スペースを有効に活用できます。スイッチが無い分、さらにコンパクトになっているのも魅力の一つです。
サウンド特性
D.A-Boosterの最大の特徴は、レベルつまみを最大まで回しても最大11倍までの増幅に抑えられている点です。これにより、音が太りすぎることなく、クリーンな音質を保ちながら適度な倍音を加えることができます。
また、音の立ち上がりが速く、アタック感に富んでいるのも大きな魅力です。音の分離感も良好で、アンサンブルの中でギターの存在感を際立たせてくれます。
使用シーンと効果
ギターソロの時に音量をあげる為に、クリーンブースターを使おうと思いましたが、歪の成分もコントロールして、加えたかったので、これはバッファーとして使おうと、
オーバードライブの前段に置くとびっくりです!単体の音よりオーバードライブの音が艶っぽくなり、いい感じになりました。
これは、歪の前に繋ぐか後かで変わってくるし、いろんなタイプのオーバードライブやブースターがあるなかで、ベストな音を追及していくのは、長い旅になりそうな予感です。
D.A-Booster ですがそのままの音が上がるというか、高音の抜けが良くなる感じで持ち上がる。てとこですか、音量もフルに回すとかなりでかくなります。
音質はあまり変わらなく、エレアコに使っても、とてもよいですね。
とてもクリアでまとまる様な音になるので、すべてのエフェクターの一番後に置き、音をまとめるのも良いと思います。
この辺り、色んな位置で活躍でき、音作りの幅が出来過ぎて悩ましいです。
あと電池が使えると、持ち運びも便利になって、いいかなと思います。
トーンやゲインが付いたD.A -Booster3もあるようで気になります
トーンとゲインが変えられると、使いやすさと個性的な音が出せそうです。
まとめ
D.A-Boosterは、原音の良さを損なうことなく、自然な太さと艶を加えてくれるブースターペダルです。コンパクトな設計ながら、音質、演奏性、デザイン性に優れた製品で、プロアマ問わず多くのギタリストに愛用されています。
常時ONで使うことで、音に絶妙な旨味を与えてくれます。また、オプション機能を活用すれば、さらに自分好みの音作りができます。気になる方は、ぜひ試してみる価値がある逸品だと言えるでしょう。
このクリーンブースターはとても優等生な感じです、色んなエフェクターとの組み合わせを試してる最中です。まだしっくりくるのは、ありませんが、そのうちベストな組み合わせができたら良いとと思います。あと2種類あるそうです・トゥルーバイパス仕様・バッファードバイパス仕様です
D.A-Booster / D.A-project
コンパクトな超クリーンブースターアコースティック楽器・ベースにも合います。■twitterでの感想 ■LEDの色指定可能クレジットカード決済も可能になりました(商品ページの中へ)
リンク
コメント